オダジョー、夫婦円満をアピールするものの、消えない“仮面夫婦”説！

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オダギリジョー(32)の変貌ぶりが周囲を驚かせている。

｢日刊ゲンダイ」によると､オダギリは20日､キム・ギドク監督の来日に合わせて行われた来年2月公開の主演韓国映画「悲夢」の製作会見に出席。これまでのオダギリからは想像できないほど冗舌だったという。

オダギリは昨年2月に女優の香椎由宇（かしいゆう=21）と“電撃結婚”。その後､3月に「東京スポーツ映画大賞」の授賞式､7月に映画「たみおのしあわせ」の舞台挨拶に登場して以来､報道陣の前に姿を現すのは約5カ月ぶりだった。結婚会見以来､新婚生活については「まだ分かりません」としか語ったことがなかったが……。

長い海外ロケが続いて新婚生活がままならなかったことについて聞かれたオダギリは「何年も何年もずっと一緒にいると喧嘩もするようになるだろうし､倦怠期とかもあるのかもしれないけど､離れている分､お互いのことが思いやれました。やっぱり思いやりって大事ですよね」とリップサービスしてみせた。

とはいえ当サイトでも何度か報じたようにオダギリ夫妻の不仲説は広く知られ､業界内では“仮面夫婦”というのがもっぱら。

最近では家事を一切をやらない香椎に代わって､オダギリ自身が料理教室を通っているらしいとのウワサも流れた。

それだけに､「オダギリが公の場であんなに自分の気持ちを語るのは初めてといってもいい。逆に本当はうまくいっていないからじゃないかと勘ぐりたくなる。話の内容が抽象的で､新婚生活の実態が見えてこなかったし……」なんて声も上がっていた。

夫婦円満をアピールして､逆に夫婦仲を疑われるなんて皮肉なことだが､この“仮面夫婦”､まだまだ目が離せない。(松野)