TRFのYU-KIが体調不良でエイベックスのミュージカルを降板

TRFのボーカル・YU-KI（ゆーき=41）が体調不良のため､15日から開幕する主演ミュージカル「ココロノカケラ」を降板することが分かった。

「デイリースポーツ」によると､YU-KIは8月末からめまいや手足のしびれを訴えるなど体調を崩して療養。6日に出演予定だった都内でのイベントを欠席していた。

正式発表によると､降板の理由は「頸椎症」とされており「全治三週間」だという。

YU-KIは､8月末に手足のしびれやめまいを訴えるなど体調を崩し､9月に入ってからは検査と療養を繰り返していた（デイリースポーツ）

「ココロノカケラ」は､TRFが所属するエイベックスの創立20周年記念作品として､15日から東京・青山劇場で上演されるミュージカル。

主演のYU-KIは恋も仕事もうまくゆかない少女漫画家役を演じる予定だった。代役はまだ発表されていない。

共演陣はエイベックスのアーティストが揃い､YU-KIが演じる予定だった主人公の恋のライバル役の鈴木亜美をはじめ､AAA・西島隆弘､相葉弘樹､デーモン小暮閣下らが出演。

TRFの「寒い夜だからﾉ」や安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE？」､浜崎あゆみの「SEASONS」といった､エイベックスのヒット曲で全編が構成されている。（淺川）

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