水嶋ヒロ、米映画「インクレディブル・ハルク」の舞台あいさつで、ファン絶叫!!

(08/03)

俳優の水嶋ヒロ（みずしまひろ=24）が2日､都内で公開中の米映画「インクレディブル・ハルク」（ルイ・レテリエ監督）の舞台あいさつを行った。スポーツ各紙が一斉に報じた。

水嶋は日本語吹き替え版で主演エドワード・ノートン(38)の声を担当している。「初めての声優で､大好きな俳優の声を担当できて､テンションが上がりました。ノートンは演技にも影を感じる魅力的な俳優」と語った。

同映画は､研究の事故で､怒りを感じるとモンスターに変身する体質となった男性が逃亡生活を続けるストーリー。ラブロマンスの要素もあり「僕は､好きな人が目の前にいたら､すぐに言ってしまうタイプ」と話していた。

舞台あいさつの上映回のチケットは､通常よりも200円高い2000円で発売されたものの､発売開始5分で完売。ネットオークションでも定価の5倍以上の値がついたことでも水嶋の人気の高さがうかがえる。

遠く島根県からやってきたファンを含め､20代女性が客席を埋め尽くした中､水嶋が､キスシーンについて「目の前に女優のリヴ・タイラーさんがいると思って頑張りました」と明かすと､会場全体から悲鳴が上がっていた。

また一般公開で先駆けて行われたジャパン・プレミアではお披露目された､巨大な「ハルクねぶた」も､2日から行われている青森ねぶた祭にも登場する。

水嶋のこの勢いは､しばらく止まりそうにない。(松野)

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