グラドル・番ことみが､現役Vリーグ選手と結婚へ

グラドルの番ことみ(ばんことみ=25)が25日､堺市内で会見し､Vリーグ・堺ブレイザーズの千葉進也選手(ちばしんや=30)と結婚することを発表した｡

スポーツ各紙によると､2人は昨年11月､大阪市内でお笑い芸人の中田なおきが経営するバーで出会い､翌日に早速､2人で食事｡翌々日から千葉は全日本の合宿に参加したが毎日､電話とメールで連絡を取り合い､交際が始まった｡ことし5月に旅先のハワイで千葉がプロポーズ｡コート同様､交際半年の“速攻アタック"に､番もその場で｢よろしくお願いします｣と頭を下げたという｡

番は｢心が大きくて､いつでもドンと構えているところ｡あと､血管がムキムキなところ!血管フェチなので…｣と､幸せいっぱいの笑顔で千葉選手の魅力を説明｡

千葉選手はブレイザーズの主将で､昨年まで全日本にも所属｡北京五輪代表権を獲得した世界最終予選のメンバーからは漏れたが､7月中旬の最終合宿のメンバーに選出されれば､代表復帰の目もある｡｢もう一度体を作って､彼女の笑顔が見られるようなプレーをしたい｣という千葉選手｡二人三脚で代表返り咲きを目指す｡

番は大阪府出身｡ホリプロ大阪に所属し､レースクイーンを経て､関西のテレビ番組を中心に活躍｡06年には､自身がモデルになったパチンコ台｢CRばんことみのモンスターナイト｣が話題になった｡(松野)

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