LUNA SEAの真矢が脳腫瘍を公表! ステージ4のガン乗り越えてまた苦難!

(09/12)

ロックバンド･LUNA SEAのドラムを担当する真矢が､脳腫瘍の診断を受けたと公式サイトを通じて公表した｡

｢先日めまいで倒れ､立てなくなってしまいました｡耳石がズレたと思いお医者さまに診てもらいましたが､回復が認められませんでした｡脳神経外科でMRI検査を受けたところ､右側頭部に腫瘍が発見され､脳腫瘍と診断されました｡この先､放射線治療に臨もうと思っているところではあるのですが､もし炎症を起こした場合には動けなくなったり､演奏に支障が出たりすることが予想されます｣

療養に長期間を要するため､今後出演予定だったイベントも辞退せざるを得ない｡｢11月8日(土)・9日(日)に開催する『LUNATIC FEST. 2025』は､僕自身が1番信頼を置いている淳士氏(※BULL ZEICHEN 88メンバー)にドラムセットに座ってもらい､真矢の代理として叩いてもらいます｡僕にとっても､LUNA SEAにとっても､応援してくれるみんなにとっても､それが1番納得の行くベストな結論だと思っています｣と､グループ主催の興行も不参加の見込み｡

ただし､ファンの前に極力姿を見せたいという思いから､｢たばこ祭には､秦野祭囃し社中の山車のところで車椅子で一緒に参加する予定です｡楽しみにしています! 9月27・28日､僕たちの故郷・秦野でお待ちしています｣と､車椅子に座った状態で地元のお祭りには参加すると宣言した｡

｢いつかまたステージに復帰できる時まで､まずは死なないこと､そしてずっと希望を失わないことを約束します｡またその時に､皆さん笑顔でお会いしましょう｣と本人が言わざるを得ないほど､病気は深刻｡今度どうなるか全く予断を許さず､次いつドラムセットに座れるかも分からない｡

時間はいくらかかってもいい｡しっかり病に打ち勝って､圧巻のドラムをまた披露してもらいたい｡(船越)

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