山田裕貴の父親で元プロ野球選手の山田和利が死去! 4年前から闘病生活!

俳優の山田裕貴が､自身のインスタグラムで父親の山田和利が死去したことを報告した｡

｢生前､父･山田和利を支えてくださった皆様へこのたび､山田和利が8月16日に60歳で永眠いたしました｡私たち家族が今日までやってこられたのは､父がプロ野球の世界で懸命に働き､支えてくれたおかげです｡これまで父を支えてくださった球団関係者の皆様､球団OBの皆様､そして､父を応援してくださった皆様､深く深く感謝申し上げます｣

父親の山田和利は､中日ドラゴンズ等でプレーした元プロ野球選手｡1996年に引退後､中日や広島東洋カープで打撃コーチなどを歴任したキャリアを持つ｡プロ野球界に大きく貢献してきた人物だ｡

｢父は約4年前に癌を患い闘病していましたが､故人の意思により公にはせず過ごしてまいりました｡野球というフィールドに限らず､公私共に親しくしてくださった皆様､直接ご挨拶を申し上げるべきところ､このような形でのご報告となりましたことを､深くお詫び申し上げます｣
と､4年間にわたり癌と闘い､最後に力尽きるまで､親族以外に病気のことを明かしたくないという意思を尊重していたと説明｡

実は､昨年『山田裕貴のオールナイトニッポン』で､父親･母親､そして妹の家族全員が彼の番組に出演するという企画が実施された｡その時､父親の顔写真は出さず後ろ姿のみ公開したが､すでに癌に冒されていたと思うと､顔を見せたくなかったという感情もあったのかもしれない｡

最後に､｢葬儀は近親者のみで執り行いまし｡供花やご香典などのお気遣いにつきましては､誠に恐縮ではございますが辞退させていただきます｡お心遣いは有り難くお気持ちだけ頂戴出来ればと思います｣と伝えていた｡(船越)

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