俳優･火野正平が死去! 腰部骨折で体調崩し回復せず!

(11/20)

俳優の火野正平が､11月14日に死去していたことがわかった｡所属事業所が公表した｡

｢火野正平が令和6年11月14日享年75にて逝去いたしました｡4月より持病である腰痛の治療に励んでおりましたが夏の腰部骨折を機に体調を崩し最期まで仕事復帰を願っておりましたが叶いませんでした自宅で家族に見守られ､穏やかな最期でした｡生前のご厚誼に深く感謝するとともに､葬儀は家族葬にて済ませましたこと､謹んでお知らせ申し上げます｣

火野正平は1949年生まれ｡子役として1962年頃から役者活動を開始｡1973年放送のNHK大河ドラマ『国盗り物語』で豊臣秀吉役を演じてブレイクを果たすと､翌年には映画『俺の血は他人の血』に出演｡以降､俳優として多くの作品に携わってきた｡

一方､私生活では数々の女性と浮き名を流してきた"プレイボーイ"として有名｡モテモテの男性タレントに"平成の火野正平"とイジる掛け合いがあるなど､モテ男としてのイメージも強い｡

2024年4月に､持病の腰痛悪化を理由に芸能活動を控えるようになり､体調回復に努めてきたが状態は次第に悪化｡最後は静かに息を引き取ったという｡(船越)

関連ニュース

火野正平､｢オレはもう枯れた｣と玉置浩二を'後継者'に指名!?

→最新芸能ニュース一覧

注目ワード