Snow Manの冠番組｢それスノ｣､パクリ企画ばかりでファンも呆れ気味!?

男性アイドルグループ･Snow Manの冠番組､TBS系『それSnow Manにやらせて下さい』をめぐって､パクリ常習犯扱いを受ける事態となっている｡

11月18日､かつて『関口宏の東京フレンドパークII』が放送されていた月曜日のゴールデンタイムにて､『それスノプレゼンツ!東京フレンドパーク』と題して､一夜限りフレンドパークが復活を果たす｡
Snow Manメンバーが進行及びチャレンジャーとなり､本家で人気だった様々な企画に挑む内容となっている｡

しかしながら､同番組はV6の冠番組『学校へ行こう!』の人気企画｢未成年の主張｣や､嵐の冠番組『ひみつの嵐ちゃん!』の人気企画｢マネキンファイブ｣を実施してきた｡
事務所の先輩がかつてやっていた企画をそのまま真似して自分たちの冠番組で行うという手法は賛否両論だ｡

そもそも番組の企画は､制作スタッフが案を出すもので出演者が提案する分野ではない｡過去にSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』でメンバーがコントを企画するなど､先輩がオリジナル企画を考案するケースが度々あったため､Snow Manは先輩の栄光に胡座をかいていると捉えられているのかも｡

10年以上終了した番組の企画を復活させるにあたり､Snow Manほど人気があるグループだからこそ実験的に試してみようという話になるのだろう｡そこらのタレントや芸人にやらせても､二番煎じで終わり盛り上がりには欠ける｡Snow Manへの期待が高い裏返しとも言えるはずだ｡

さて､『それスノプレゼンツ!東京フレンドパーク』で高視聴率を叩き出し､アンチを見返したいところだ｡(船越)