本仮屋ユイカ､体調不良で活動休止の背景で大トラブル! 主演作品に不満訴えるも･･･

女優の本仮屋ユイカが､体調不良を理由に一時休養を発表したが､実は主演作品をめぐってトラブルが起きていたことが判明した｡『週刊文春』が報じている｡

本仮屋ユイカは､来年末公開予定の名古屋テレビ60周年記念映画『女子大小路の名探偵』で主演を務める予定だった｡
ところが､受け取った脚本を見て､｢気持ちの入れ方が分からない｣｢ストーリーの辻褄が合っていない｣など不満をぶつけ､制作陣と話し合いを重ねた｡

その結果､脚本を一部変更することになったのだが､なんと脚本を手掛けた秦建日子の確認を得ておらず､クランクインぎりぎりになって彼女に話をすると､修正案に激怒｡
元々の脚本のままドラマを撮影するという二転三転の展開となり､本仮屋ユイカは振り回された不満も募って､｢主演なのに意見を聞いてもらえない』『私である意味がありますか? 私はできません｣と怒り爆発｡
プロデューサーに降板の意向を伝え､他の番組も降板｡10月から一次休養に入ったというわけだ｡

一見すると本仮屋ユイカのワガママに聞こえなくもないが､制作陣の手際の悪さも原因といえるだろう｡主演を任される以上､責任を感じていただけに､自分の意見が全然採用されず脚本家の顔色ばかり伺っている状況に､自分の存在価値を見いだせず嫌気が差したのではないか｡

メンタル面が落ち着いたらまた復帰はするだろうが､『女子大小路の名探偵』に関しては現在キャスティングを再検討中だという｡(船越)