水原希子、ある俳優が股間ボッキした状態でベッドシーンの撮影して不快だったと暴露!
(04/20)

モデルの水原希子が、『文春オンライン』に芸能界の性加害問題について、体験談を交えながら警鐘を鳴らした。

幾多の作品に出演してきた水原希子も、男性監督から性的ハラスメントにあたるような言葉を浴びせられた経験があるといい、「製作者側の『映画に出すよ』に騙されて欲しくない」と訴えた。
さらに、「共演の年上の役者さんの方が前貼りを拒否して下半身が硬直した状態で撮影に入り、友人の女優さんがとても理不尽な気持ちで撮影をしなくてはいけなかったというようなお話もありました」と、他の女優が不愉快な思いをしたエピソードも明かしている。

前貼りとは、役者が撮影中股間を隠すために使用する小道具。ベッドシーン等でよく用いられる。全裸のベッドシーンでも相手女優が不快な気分にならないよう、俳優は通常前貼りを装着して撮影に臨むのだが、それを拒否する人もいるようだ。

以前、女優の中村江里子がトークイベントにて、 「前貼りはできれば貼ってほしいよ。『貼ってほしかったら言って』と言われたけど、自分からは言えないよね」と語ったことがある。
そのニュース記事を俳優・新井浩文が自身のTwitterで、「誰だよ! 貼ってないやつ! すいません。。。以後気をつけます」と引用しながら投稿。自分が前貼りをやらない張本人だと認めている。

水原希子の友人である女優・門脇麦も新井浩文と共演経験があり、もしかすると新井浩文を暗に批判したのではないか。芸能界の性加害問題は非常に根深い。(船越)


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