大河ドラマ｢どうする家康｣はジャニーズ祭り!? 松本潤に続くキャスト発表!

2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』に､嵐の松本潤が主演の徳川家康役を務めることは既報の通りだが､女優の有村架純が家康の正室･瀬名役･俳優のムロツヨシが豊臣秀吉､そしてV6の岡田准一が織田信長役を務めることが新たに発表された｡
さらに狂言師の野村萬斎が今川義元役､俳優の阿部寛が武田信玄役と超豪華キャストが勢揃いする｡

NHKで開かれた制作会見にて､『軍師官兵衛』以来9年ぶりの大河ドラマ出演となる岡田准一は､｢大河ドラマには深い思い入れがあります｡織田信長という圧倒的イメージがある人物にチャレンジできるというのは､怖さも楽しみも両方ありますね｣とコメント｡
誰もが知る歴史上の偉大な人物を演じるのは､相当なプレッシャーもあるだろう｡9年前に主演を務めた彼のさらなる進化が問われる｡

野村萬斎は29年ぶり､阿部寛は14年ぶりの大河ドラマ出演となり､久々にNHKに顔を出す面々も多いが､今回のキャスティングで心配されているのは､脇役含め"ジャニーズ祭り"になるのではという懸念｡
｢どんどんジャニーズ大量投入だけは勘弁して｣｢バーターで更にぶっ込み､残念なことにならないといいけど｣｢小太りで狸顔の家康と松潤は似ても似つかぬ感じ｡岡田准一の信長は周りとの相対的な関係で背が低すぎる｣｢新鮮味がまるでないキャスト｣｢またジャニーズかと辟易する感情を禁じ得ません｣と､岡田准一以外にもジャニーズタレントが起用されるのではないかという指摘が相次いでいる｡

このままではジャニーズファンしか観ない作品になってしまいそう?(船越)