韓国グループ･TWICEが慰安婦支援Tシャツ着用していた! ｢紅白歌合戦｣出場に危険信号!

NHK『紅白歌合戦』に2年連続出場が決まった韓国の女性アイドルグループ･TWICEのメンバーが､慰安婦を支援するブランドのTシャツを着用していたことが分かり､批判の声が上がっている｡

同グループは､日本人と韓国人の混合グループ｡日韓両国で爆発的な人気を誇っている｡そんな中､韓国人メンバーの一人･ダヒョンが､｢MARYMOND｣という､これまで元従軍慰安婦を支援してきたブランドのTシャツを､公の場で堂々と着ていたのだ｡
彼女に限らず､同ブランドの洋服は多くの韓国人アーティストが着用しているが､日韓の架け橋的存在として活動するTWICEだけに､只事では済まされない｡

従軍慰安婦は､軍用売春宿で働く女性を指し､戦争に出陣している軍人の性的面倒を見る役割を担っていた｡韓国人女性が慰安婦として駆り出された過去があり､そういった経験を持つ女性を支援していこうというのが､｢MARYMOND｣のコンセプト｡売上を支援金に当てるなど､長年にわたり熱心に活動する｡

上述の通り､ダヒョンだけが着用したわけではないが､従軍慰安婦という歴史的にデリケートな問題に触れることは､日韓の歴史についてメッセージを発しているように感じられる｡
必ずしも反日精神の象徴とは断言できない｡しかし､防弾少年団(BTS)のメンバーが"原爆Tシャツ"でバッシングされたばかりなので､ダヒョンの行為も反日だと受け取られてしまった｡

『紅白歌合戦』出場を取り消すべきだとの声も上がっているが､今後の活動にどれほど影響を及ぼすだろうか｡(船越)