ジャニーズWESTの公演で警察沙汰! 桐山照史もファンの態度で不機嫌に!?

(02/09)

ジャニーズWESTの公演が2月3･4日に兵庫県・神戸のワールド記念ホールで催され､警察が出動する事態が発生した｡

公演2日目の4日早朝､限定グッズを求めて始発前から多くのファンが会場前に駆けつけた｡｢朝5時前は並べない｣というルールを破って､メンバーの顔写真付きハンガー｢ぬくぬく服フック｣等を手に入れる為､ファンが多数集まった｡
規定の5時時点で既に50人前後の列が出来ており､案内係が5時以降に並び始めた人､つまり列の後ろ側を先導して改めて列を作り直したため､彼らより早く到着していたファン達が一斉に移動｡その際転倒した20～40代の女性3名が怪我をする事態となり､この時会場にいた誰かが警察に連絡｡

グッズを巡っては､昨今"転売屋"が多数ファンに混じり､人気グッズを買い占めてネットオークションに出品する流れが顕著となっている｡
純粋なファン達が､それを防ごうと始発前後から並び始めたものの､マナー違反と判断され､スタッフが列を再度編成したため､混乱が起きてしまったようだ｡

その前日､3日公演では､桐山照史がファンに向けて苛立ちを爆発させた｡コンサート中に着席しながら観賞する者がいたり､コールアンドレスポンスの声が小さかったりと､いくつか理由はあったのだろうが､｢今幸せなやつ手上げろー!!｣と叫んでも反応が薄く､｢だ～れも聞いてへん!!｣と不満を漏らした｡
他のメンバーが｢俺は聞いてる!｣｢聞こえてまーす｣など反応し､その場はやり過ごされた｡だが彼は何度か｢声が小さい｣とファンに注意しており､かなりイラツイていたに違いない｡

メンバーにとってもファンにとっても､苦い思い出ばかりが残ってしまった神戸公演｡改善の余地はあるだろうか｡(船越)

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