清水富美加が幸福の科学に出家! 芸能界引退､宗教家として活動へ!

女優･清水富美加が､芸能界を引退して､宗教法人｢幸福の科学｣に出家して宗教家に転身することが分かった｡

2月12日､同教団の広報担当者と彼女の代理人弁護士が出席した会見によると､清水富美加は今後"千眼美子"の法名で活動｡所属事務所･レプロエンタテインメントとの契約を"奴隷契約"と非難した上で､｢仕事を辞めて幸福の科学に出家します｣と既に本人の口からマネージャーに伝えていることも明かされた｡

1月には､｢幸福の科学｣大川隆法総裁が彼女の守護霊をインタビューした動画が掲載され､『女優･清水富美加の可能性守護霊インタビュー』と題した著書が2月3日に発売されている｡
その間､清水富美加がマネジャーを呼び出し､弁護士2人を同席させ､｢仕事を辞めて幸福の科学に出家します｡幸福の科学のために働いていきたい｡仕事を辞めて専念したい｣と宣言した｡マネージャーは再度考え直すよう促したが､意思は固かったという｡

2月4日出演のフジテレビ系『にじいろジーン』生出演が最後の仕事となり､それ以降マネージャーが仕事のスケジュールや連絡を送っても返信が無く､現場にも現れない状態に｡当初､｢インフルエンザ｣だと周囲の関係者に説明していたが､2月11日頃から実情を明かし始めた｡
一方､清水富美加は同日､｢来週､ある"宣言"をします｣と自身のTwitter公式アカウントに書き込んだが､当該アカウントはまもなく削除｡新設された個人アカウントにて､｢力ある大人の怖い部分を見たら夢ある若者はニコニコしながら全てに頷くようになる｡そんな中ですり減って行く心を守ってくれようとしたのは事務所じゃなかった｣と所属事務所への不満を露わにしている｡

なお､幸福の科学における"出家"は､いわゆる一般的な出家と異なり､大川隆法総裁に選ばれし者のみが許される｡全信者1,200万人のうち､約2,000人しか出家できていない｡
今後は､千眼美子として､人に教えを説いたり､瞑想や祈願を指導する立場になるという｡ただし､｢幸福の科学｣は芸能事務所"ニュースター･プロダクション"と抱えており､映画製作も行っているため､清水富美加が女優として作品に出演する可能性はある｡

レプロエンタテインメントは､契約が残っている仕事をこなして欲しいと考えているが､清水富美加及び幸福の科学側はこれを拒否する見込み｡最悪の場合､泥沼の裁判沙汰になるかもしれない｡(柳井)

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