福山雅治の｢桜坂｣は元カノ･内田有紀､｢泣いたりしないで｣は瀬戸朝香に向けて作った曲!

歌手･福山雅治の結婚をめぐって様々な報道がなされている中､『週刊文春』では過去の恋愛に焦点を当てた記事が報じられた｡2000年に発売されダブルミリオンを記録した名曲『桜坂』が､かつて交際していた内田有紀に想いを寄せて制作されたというのだ｡

さらに2004年に発売された『泣いたりしないで』は当時交際していた瀬戸朝香に向けて作った曲だそう｡福山雅治は自身の交際関係が公にならないよう､常に厳戒態勢を敷いていた｡
相手女性にも､彼と付き合っていることを口に出してはいけない"鉄の掟"が課せられ､たとえ結婚を考えるほど真剣交際だった女性でも､その掟を破った者は容赦なく破局を求めてきたとのこと｡

ファンやマスコミに極力私生活を隠してきた替わりに､楽曲で恋人への気持ちを伝えるという､歌手にしか不可能な超高難度技で愛情を表現してきた福山雅治｡
妻となった女優･吹石一恵と交際を開始した頃には､ちょうど『家族になろうよ』を発売｡まさに､結婚を強く意識したからこそ生まれた楽曲なのだ｡勿論､彼以外､まさか同曲が吹石一恵との交際関係を意識して作られたものだと知る由もないのだが｡

結婚して一人の"夫"となった今､福山雅治がどんな楽曲を生み出すのか楽しみだ｡(柳井)