TBSが早実・清宮幸太郎の父親から取材NG宣告! 一体何が!?

高校野球100周年という記念すべき大会で一際注目を集めた、早稲田実業の内野手・清宮幸太郎。父親は元ラグビー日本代表選手の清宮克幸で、トップアスリートの遺伝子を見事に継承した息子も一年生にして甲子園を沸かせる存在となった。連日、スポーツ番組は彼の特集が中心となり、この夏最も有名になった高校生であろう。"怪物"と称され将来が嘱望される存在だけにメディアの注目度が高いのも頷けるが、他メディアよりもオイシイ情報を得ようと"ルール違反"を犯したテレビ局があるという。『東京スポーツ』が報じた。

「球場外での著しい取材要項違反があったとして、大会本部から17日に事実上の"甲子園追放処分"を通告されたTBS。実はそれ以前に、別の関係者による"失態"により、清宮の父・克幸氏の怒りを買ってしまっていた」(引用:東京スポーツ)

大会本部によれば、8月17日の第一試合開始前、甲子園球場チケット売り場から阪神甲子園駅に続く長蛇の列を作った観客の状況を、取材許可証を持たないスタッフ達がインタビュー及び撮影を敢行。
メディアが取材を行う際には、記者章の常時着用が必須となっており、「球場周辺の取材は大会本部が認めた場合以外は原則禁止」という条項も存在する。TBSは本部が注意しても再度禁止エリアで取材を繰り返し、配布した記者章全ての返却、次回大会の記者章を発行しない旨を通告した。

さらに、清宮幸太郎の父親・清宮克幸から、「申し訳ないが、TBSさんの取材は今後一切お断りしたい」と取材拒否を突き付けられてしまった。

「実は昨年、ウチのあるディレクターが"ヤマハ発動機ジュビロの清宮監督"として、克幸さんに密着するドキュメンタリー取材を進めていたらしいんです。ところが取材を終え、年が明けても一向に番組は放映されなかった。その理由を告げられないまま、同じ局から息子の取材を申し込まれれば、克幸さんが困惑するのも当然。実はこの事実を当時、スポーツ局の人間はまったく知らされていなかった」(TBSの上層部:東京スポーツ)

ドキュメンタリー取材を担当した社員が異動となり、放置された取材VTRの存在が他社員に知らされぬまま実質的にお蔵入り状態となっていたそう。自分の密着映像がぞんざいな扱いを受けているのに、スター候補の息子を安々と差し出すわけにいかない。またお蔵入りされてしまうかもという不安もあるだろう。

関東第一高等学校のオコエ瑠偉など、清宮幸太郎以外の二年生以下の注目選手も多数おり、来年の甲子園取材禁止処分はTBSにとって相当厳しい。一部社員の粗相が、局内全体の士気を下げる結果となってしまった。(柳井)


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