元ジャニーズの俳優･浅香航大が不良時代の過去告白で批判集中!

(06/12)

俳優･浅香航大が6月7日放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』にゲスト出演｡自身が中学時代に不良少年だった過去を明かした｡

彼は校内の問題児として有名で､学校の先生達が彼がいるクラスの担任を拒否するほど｡授業をサボるのは日常茶飯事､時々授業に出席しても居眠り｡また､授業中にお菓子を食べたり､他の生徒に喧嘩を吹っかける､かんしゃく玉やロケット花火を打ち放つ､4階から先輩に水を掛けるなどの悪さもした｡

そんな彼に唯一救いの手を差し伸べたのが､当時32歳だった高田先生｡不登校になった浅香航大の自宅に3ヶ月間毎日通ったという｡当初はそんな熱血先生とウザいと思っていたが､次第に心境が変わり､ようやく学校に行くようになった｡｢あの人がいなかったら､僕は更生してないですね｣と語るほど､大切な恩師である｡

だが､スタジオにその先生が登場すると､｢いや～! お前､何してんだよ～!｣と先生のスキンヘッド頭を叩いた｡東野幸治が｢収録の終わりに､2人でご飯とか?｣と久々の再会を楽しむよう勧めると､｢行く?｣と先生に対してタメ口を使い､｢口の利き方が悪すぎる｣と東野幸治から指摘されていた｡

浅香航大は2007年頃までジャニーズ事務所に在籍｡後にHey!Say!JUMPとしてデビューした有岡大貴･伊野尾慧･中島裕翔･高木雄也らとジャニーズJr.ユニット"J.J.Express"の一員として活動｡しかし､電車の無賃乗車､いわゆる"キセル"が発覚して事務所をクビになったとされる｡

『行列のできる法律相談所』では､ジャニーズ所属だった過去は隠したが､まさに荒れていた中学時代こそJ.J.Expressのメンバーであった時期｡ジャニーズファンの間では当時から素行が悪いのは有名で､コンサートのステージ上でも態度が悪かったとのこと｡

表面的には大人しく､"更生"した風に見せたものの､中身がまだ不良時代を引きずっているように感じる｡先生への口の利き方が如実に表している｡視聴者でも､浅香航大に不快感を抱く者が多く､ネット上には批判の声が噴出｡
恩師の先生は､｢私の一番自慢の生徒｣だとコメントしていたが､本当にそう思っているのだろうか｡(柳井)

関連ニュース