ジャニーズカウントダウンに｢金返せ｣と批判集中! 観客が大量に途中退席したワケ!

(01/18)

2014年12月31日に開催された｢ジャニーズカウントダウンライブ｣に､ファン達から批判の声が殺到している｡例年通り､多くのジャニーズグループがコンサートに参加｡メニエール病で活動休止していた今井翼がステージ復帰を果たし久々に"タキ翼"揃い踏みなど盛り上がりを見せたが､問題はその後｡とある"大御所"の登場で会場の空気が一変した｡『週刊女性』が報じている｡

｢主犯は完全にマッチさんです｡カウントダウンがはじまると､会場のボルテージは最高潮になりました｡ところが､年が明けた瞬間から､マッチさんのソロコンサートが唐突にはじまったんです｡ガクっですよ｡聞いてねえって｡それが長い､長い｡後輩の岡本健一を呼び寄せて､どうでもいいオヤジトークを延々と……｡｣(山Pファンの主婦:週刊女性)

昨年は近藤真彦デビュー35周年｡フジテレビ系『FNS歌謡祭』でも彼の節目を祝して､様々な後輩ジャニーズとのコラボレーションが実現｡ジャニーズファン以外にとっては｢何故こんな尺取るの?｣と突っ込みたくなるほど長時間に渡りマッチのライブを流した｡
ジャニーズアイドルたちにとって彼は事務所の大先輩であり､日頃から可愛がってくれているのだろう｡しかしそれは観客にとって関係ない話｡殆どの女性ファンは若手グループが観たいのだ｡

｢一緒に行った友達なんて､『オヤジたちはもういい｡消えろ!』ってマジで叫んでましたからね｡白い目で見られるかと思ったら､周囲から拍手が巻き起こってびっくりしました｡みんな､同じように思ってんたんだなって｡ (中略) チケット代だけじゃなく､慰謝料も請求したい気分です｣(同)

記事によると､通常ジャニーズファンは自分の推しメンが属するグループ以外でも好意的に応援する慣習があるが､近藤真彦のライブ中は半数近くの観客が着席し､途中で三割程の客が帰ってしまったという｡
今後マッチは､自分のライブで全力のパフォーマンスを披露して､その他のイベントは裏でひっそり見守るべきかもしれない｡(船越)