王理恵さんと結婚延期も…。本田医師「僕は愛しています」

大相撲の横綱朝青龍（あさしょうりゅう＝27）を診察した本田昌毅医師（37）と婚約していたプロ野球ソフトバンクの王貞治監督（おうさだはる＝67）の二女､理恵（りえ＝37）さんが25日､東京・台場のフジテレビで会見。本田医師との入籍を延期したことを発表した。

電撃的な“元日入籍”の発表から20日足らずで､今度は“クリスマス婚約延期”会見だ。

突然の翻意は“婚前旅行”とされたハワイからの帰国便の中で起きた。「機内で本田昌毅さんについて書かれた週刊誌を読んで､『延期ということにできないか』と言ったことは事実です」と理恵さん。この記事には本田さんを巡る患者とのスキャンダルなどが記されていた。

この発言の後､何度も「週刊誌の記事がきっかけではありません。小さなことの積み重ねから､です」とくり返した理恵さんだったが､延期へ踏み切った背景には､本田医師へのさまざまな形の不安があったようだ。

そして､「彼は今でも婚約者です」と話す一方で､「愛していますか？」の質問には沈黙。1年間と報じられている延期期間についても「1年と決めるのはおかしい。タイミングは2人で話し合いたい」と､“無期限”の可能性を示唆した。

その会見を受けて､本田昌毅医師は､テレビ朝日系「ワイド！スクランブル」で「僕は彼女を愛しています」と訴えた。

無期限延期の原因とされた､「小さなことの積み重ね…」については､「習慣の違いとか､例えば､おそばを食べる時に音を立てないようにするとか､直します」と話した。

本田医師が最高顧問を務める､包茎手術専門「ヒルズタワークリニック」のホームページには､｢妥協なく､慎重に､最適な治療をモットーに取り組んでいます」との本田医師のコメントが掲載されている。

包茎手術だけでなく､結婚も妥協なく慎重に進めていってもらいたいものだ。(松野)

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