長澤まさみが事務所移籍へ!? 年収が安すぎて不満爆発!?

人気女優･長澤まさみが所属事務所｢東宝芸能｣を移籍する可能性が浮上したという｡『週刊新潮』が報じた｡

彼女は2000年､第5回東宝｢シンデレラ｣オーディションでグランプリを受賞｡同年女優及びモデルデビューを果たし､2004年公開の映画『世界の中心で､愛をさけぶ』で人気を不動のものとした｡
以降の多数のドラマや映画に出演｡東宝芸能の稼ぎ頭の一人である｡そんな彼女が何故移籍を検討しているのか｡

｢長澤はギャラに不満を持っている｡長澤の出演料は､連ドラなら1クール(12回)で1800万～2400万円｡現在5本あるCMは､1本3000万～4000万円が相場です｡これに映画やイベントの出演料を加えると､最低でも年間2億～3億円は稼いでいる計算になります｣(東宝芸能社員:週刊新潮)
と現在も売上に十分貢献しているが､一方で自身に配分される年収は相当少ないという｡

｢先日､彼女は俳優の伊勢谷友介と破局しました｡交際中､個人事務所の社長も務める伊勢谷が､長澤の手にするギャラが極端に安いことを教えたのです｡彼女の年収は2000万～3000万円｡確かに､仕事の割に彼女が貰っている額は､決して多いとは言えません｣(某芸能事務所社長:同)

稼ぎの9割を事務所に搾取されてしまっては､不満が溜まっても致し方ない｡元カレの伊勢谷友介とは1年半ほど交際｡同じ役者として､人生の先輩として､色々な事を教わった｡仕事の話をする中で､彼が給料面を含めアドバイスする姿は容易に想像できる｡
そして､移籍の決め手となる出来事がもう一つ存在する｡

｢『シンデレラ』オーディションを1回目から手掛けていた幹部が2人いるのですが､昨年3月に1人が現場を離れて､もう1人はこの3月末の退社が決まっている｡長澤を見出したのは彼らで､彼女も2人に全幅の信頼を置いています｡その2人がいなくなることで､会社への愛着も､未練もなくなってしまったのではないでしょうか｣(先の東宝芸能社員:同)

東宝芸能がもし長澤まさみを手放す事態になれば､彼女の争奪戦は必至｡もしくは､伊勢谷友介のアドバイスを受け独立する可能性もゼロではない｡
"大女優"の気が変わらないうちに､せめて倍ぐらいに上げるべきだろう｡(船越)

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