ジリ貧･三宅健､事務所意向でバラエティ路線へ!? 熱愛柴咲コウの仕事にも影響!?

6月に女優･柴咲コウ(しばさきこう=31)との熱愛が報じられたV6･三宅健(みやけけん=34)｡
このところ仕事が少なく"ジリ貧"ともいえる状況だが､ジャニーズ事務所の意向でバラエティ路線へ舵を切ることになったという｡
『週刊文春』が報じている｡

少年のような外見でプライベートはミステリアスな三宅は､これまで正統派アイドル路線を歩んできた｡
しかし､現在テレビレギュラー番組はV6として出演する『ガチャガチャV6』(TBS系)1本のみ｡
ラジオではひとりでパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』1本｡
他に雑誌の連載も2つあるが隔週とか隔月のコーナーで､仕事はかなり限られているといえる｡

同じV6でも､井ノ原快彦(いのはらよしひこ=37)は情報番組『あさイチ』の担当でいまやNHKの朝の顔｡
岡田准一(おかだじゅんいち=32)はドラマや映画に引っ張りだこの超売れっ子｡
他メンバーは舞台を中心に活動の場を持っており､三宅はひとりだけ取り残された状態だ｡

実は井ノ原､岡田のツートップ以外は月給制なのだという｡
それにも関わらず三宅だけ仕事量が少ない状態が続いているため､ついに事務所が"売り出し作戦"に動き出したそう｡
その経緯で出演したのが､4日に放送されたバラエティ番組『アウト×デラックス90分スペシャル』(フジテレビ系)だった｡

｢素人の出演者も多い中､SPだということもあり､初のジャニーズの登場でした｡
すぐに他人の膝に乗る､怒られると笑っちゃう､ラジオ番組で延々ゲームをしてリスナーから怒られるなど､34歳にしてやることが小学生レベルなのが"アウト"だと､暴露ネタのオンパレード｡
久々のソロでのバラエティ登場が話題になりました｣(テレビ局関係者:週刊文春)

正統派路線だった三宅のバラエティ番組ソロ出演は反響も大きかったよう｡

｢この番組のプロデューサーは､SMAPの名物チーフマネージャーのI女史と懇意で､"遊んでる三宅にもっと仕事をさせるきっかけに､イジられ系でいいから出して"と話がついたそうですよ｣(同)

この番組で手応えを掴んだ事務所側は､バラエティ路線へと舵を取り仕事増に繋げたいかたちだという｡
一皮むけた三宅の再ブレイクのシナリオが描かれているようだ｡

しかし､三宅の活躍で困ってしまう人もいるという｡
それは交際が報じられている柴咲の関係者だ｡

柴咲の腰に三宅が手を添えるなど､彼女のマンションへラブラブで出入りする様子が報じられたふたり｡
被災地へ支援に行ったり互いに動物好きだったりと共通点も多かったことから､意気投合したそう｡
音楽番組での共演など旧知の仲で､今年に入り交際に発展したとされる｡
そんな柴咲は恋愛している間､厄介な存在なのだそう｡

｢超恋愛体質なんですよ｡
付き合っている男性のスケジュールを考えて仕事を選ぶというんです｡
相手が忙しければ､なかなか会うことができないんですが､はっきりいって三宅は仕事が少ないですからね｡
柴咲が会いたいと思えば会うことができる｡
柴咲の最近のワガママぶりは目にあまるそうで､関係者も手を焼いていると聞いています｣(事情通:東京スポーツ)

ドタキャンはないにしても､三宅の忙しさに合わせて今後柴崎が仕事を選ぶことも考えられるという｡
彼の再ブレイク戦略は､柴咲にも影響を与えることになりそうだ｡

V6の中でも仕事が鳴かず飛ばずの状態になってしまっていた三宅｡
バラエティ方向への路線変更はどのような結果になるのだろうか｡
今後の動向が注目される｡(古川)