(06/29)
俳優･織田裕二(おだゆうじ=45)のハイテンションなMCが名物になっている『世界陸上』｡
織田は8月に行われるモスクワ大会に9大会連続でMCを務めることが決まったばかり｡
しかしその裏では､陸上競技連盟との確執から危うく降ろされかけ､新MC候補まで浮上｡
織田はギャラを､これまでの3000万円から半分にまで下げざるを得ない事態になっていたという｡
『女性セブン』が報じている｡
選手のキャッチコピーや煽りVTRなどで陸上競技の新しい見せ方を確立したTBSと､織田のハイテンションMCがマッチして視聴者を惹きつける『世界陸上』｡
ところがその放送スタイルを良く思わないのは､陸連こと陸上競技連盟だ｡
陸連は2009年､TBSに｢純粋なスポーツ中継にして欲しい｣と要求｡
これを聞いた織田は､｢内容を変更するなら降板する｣と猛反発したという｡
結局､2011年までは同局が両サイドを説得する形で織田の続投が決定｡
しかし依然として納得のできない陸連は､今大会こそはとTBSに放送内容の変更を文書で迫ったのだとか｡
｢陸連は織田について『勢いばかりでコメントは薄く､気も利かない｡さらにほとんど勉強もしてなくて､ほかのキャスターに比べても努力不足』と具体的に降板の意向を示しました｡
この過程でTBSも陸連側の要求を突っぱねることができず､織田の代わりとなるMCにオファーまで送っていたんです｣(広告代理店関係者:女性セブン)
織田の代わりとなるMCとは一体誰なのだろうか｡
織田に決定した今､それが公になることはないが､広告代理店関係者はこう明かしている｡
｢1人はくりぃむしちゅーの上田晋也｡
バラエティだけでなくスポーツ番組でもキャスターを務めているし､知名度と実力を買われてということでしょう｡
そしてもう1人が草野仁｡
五輪キャスターも担当したことがあり､同局とは『日立 世界ふしぎ発見!』で長年の付き合いもあるなど､まさに適任でした｡
しかし､結局は両者とも『ギャラまで報道されてしまった織田裕二の後釜にはなれない』と､オファーが実ることはありませんでしたが｣(同)
上田晋也(うえだしんや=43)も草野仁(くさのひとし=69)も､バラエティから報道までをこなす､言わずと知れた実力派MC｡
彼らなら陸連も文句はなかったはずだが､実現出来ずに残念がっているかもしれない｡
一方の織田は､新MC候補が浮上する事態に焦りを感じたよう｡
ギャラを半分の1500万円に落としてでも続投したいと申し出たという｡
1997年から同大会のMCを務めている織田｡
一時は陸連からの要求を飲んだのか､2009年大会でハイテンションMCを封印したものの､次の2011年大会でそれを復活させた｡
これを考えると､ハイテンションMCは視聴者の需要があるとみて間違いなさそう｡
織田のMCは陸上競技を広めることに一役買っているはずだ｡
陸連は不満を言わずに感謝するくらいが適当かもしれない｡
これまで､
｢あぁーあのクッキーみたいなメダルが早く見たい｣
｢さあ､みなさん､おまんたせいたしました!
本日のメインディッシュです!｣
など数々の"織田語録"を生み出してきた織田｡
今年はどのような言葉が飛び出すのだろうか｡
2013年モスクワ大会は8月10日開幕｡
陸連との確執に臆せず､織田にはこれまで通りのハイテンションMCでぶつかって欲しい｡(草野)
織田は8月に行われるモスクワ大会に9大会連続でMCを務めることが決まったばかり｡
しかしその裏では､陸上競技連盟との確執から危うく降ろされかけ､新MC候補まで浮上｡
織田はギャラを､これまでの3000万円から半分にまで下げざるを得ない事態になっていたという｡
『女性セブン』が報じている｡
選手のキャッチコピーや煽りVTRなどで陸上競技の新しい見せ方を確立したTBSと､織田のハイテンションMCがマッチして視聴者を惹きつける『世界陸上』｡
ところがその放送スタイルを良く思わないのは､陸連こと陸上競技連盟だ｡
陸連は2009年､TBSに｢純粋なスポーツ中継にして欲しい｣と要求｡
これを聞いた織田は､｢内容を変更するなら降板する｣と猛反発したという｡
結局､2011年までは同局が両サイドを説得する形で織田の続投が決定｡
しかし依然として納得のできない陸連は､今大会こそはとTBSに放送内容の変更を文書で迫ったのだとか｡
｢陸連は織田について『勢いばかりでコメントは薄く､気も利かない｡さらにほとんど勉強もしてなくて､ほかのキャスターに比べても努力不足』と具体的に降板の意向を示しました｡
この過程でTBSも陸連側の要求を突っぱねることができず､織田の代わりとなるMCにオファーまで送っていたんです｣(広告代理店関係者:女性セブン)
織田の代わりとなるMCとは一体誰なのだろうか｡
織田に決定した今､それが公になることはないが､広告代理店関係者はこう明かしている｡
｢1人はくりぃむしちゅーの上田晋也｡
バラエティだけでなくスポーツ番組でもキャスターを務めているし､知名度と実力を買われてということでしょう｡
そしてもう1人が草野仁｡
五輪キャスターも担当したことがあり､同局とは『日立 世界ふしぎ発見!』で長年の付き合いもあるなど､まさに適任でした｡
しかし､結局は両者とも『ギャラまで報道されてしまった織田裕二の後釜にはなれない』と､オファーが実ることはありませんでしたが｣(同)
上田晋也(うえだしんや=43)も草野仁(くさのひとし=69)も､バラエティから報道までをこなす､言わずと知れた実力派MC｡
彼らなら陸連も文句はなかったはずだが､実現出来ずに残念がっているかもしれない｡
一方の織田は､新MC候補が浮上する事態に焦りを感じたよう｡
ギャラを半分の1500万円に落としてでも続投したいと申し出たという｡
1997年から同大会のMCを務めている織田｡
一時は陸連からの要求を飲んだのか､2009年大会でハイテンションMCを封印したものの､次の2011年大会でそれを復活させた｡
これを考えると､ハイテンションMCは視聴者の需要があるとみて間違いなさそう｡
織田のMCは陸上競技を広めることに一役買っているはずだ｡
陸連は不満を言わずに感謝するくらいが適当かもしれない｡
これまで､
｢あぁーあのクッキーみたいなメダルが早く見たい｣
｢さあ､みなさん､おまんたせいたしました!
本日のメインディッシュです!｣
など数々の"織田語録"を生み出してきた織田｡
今年はどのような言葉が飛び出すのだろうか｡
2013年モスクワ大会は8月10日開幕｡
陸連との確執に臆せず､織田にはこれまで通りのハイテンションMCでぶつかって欲しい｡(草野)
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