小芝風花の｢魔女の宅急便｣はワイルド系に決定! 役作り集中のため周囲との連絡絶つ!

実写化が決定した映画『魔女の宅急便』(2014年春公開)のオフィシャル写真が公開され､女優･小芝風花(こしばふうか=16)が演じるキキが初公開された｡

小芝は自身の身長より高い155.5cmの長いほうきを担ぎ､配達用肩がけカバンをぶらさげ､腰に手を当てて堂々とポージング｡
同作でメガホンを取る清水崇(しみずたかし=40)監督の｢キキは野生児っぽい女の子にしたい｣という意向により､自慢のロングヘアを20cmも切ってワイルドな印象に｡
衣装も黒のワンピースに黒の靴という､いかにも魔女らしいものになった｡

初日の撮影を終えた小芝は､
｢魔女の服を本番で着たのは今日が初めて｡
『いよいよはじまる!』という感じで､すごくわくわくしました｣
と興奮した様子で答えた｡

また､小芝は自身の公式ブログで､映画に向けて決意表明を発表｡
5月28日に更新された記事で､
｢映画出演が未経験な私は少しでも"キキ"に近づこうと､無い知恵を振り絞り(笑)考えたのが…
私も親やお友達､そしてコメントを下さる皆さんと､撮影の期間中は一切連絡を絶ち､映画撮影に集中しようと決めました!
"キキ"と違って数ヶ月ですが､親からも今まで3日しか離れた事が無く､携帯で連絡は取っていました
…が今回は携帯もバイバイです｣
とコメント｡
映画への並々ならぬ気合を明らかにした｡

『魔女の宅急便』といえば､宮崎駿(みやざきはやお=72)が監督したジブリ映画が有名｡
実写版の映画はストーリーが違うものの､原作･アニメ版ファンから厳しい目で見られることもあるだろう｡
批判や非難をはねのけ､女優として飛躍することが出来るか｡
今後の活躍に期待したい｡(石森)