偏差値60･神戸大学生がUSJで迷惑行為を繰り返す! 酷すぎる行動に批判殺到!

神戸大学文学部2年生の男子学生(19)が､大阪市此花区のテーマパーク｢ユニバーサル･スタジオ･ジャパン(USJ)｣で昨年3月以降､迷惑行為を繰り返していたことが分かり､非難が殺到している｡
神戸大学文学部といえば､偏差値60を越える難関をクリアした生徒が集まっているエリート学部だ｡

男子学生は､入学前の昨年3月から今年3月にかけて計8回､チューブ状のコースをゴムボートで滑り降りる｢ペパーミントパティのスタント･スライド｣で､ボートを故意に傾けて転覆｡
安全点検のため､USJはアトラクションの運営を一時休止した｡
学生は｢服が濡れた｣と係員にクレームを付け､アトラクション無料券を要求し､受け取ったという｡

今年3月21日には新アトラクション｢ハリウッド･ドリーム･ザ･ライド～バックドロップ～｣について､ツイッターで､
｢ハリドリバックドロップ乗って鬼横乗り出して手広げとったら､よ!
柱に手ぶつけて手首骨折した｡
まじで柱にあたるもんやねんな｡
ハリドリ本日運転停止になった｣
と報告｡
骨折はサッカーによるケガで､さらにアトラクションが運転停止になったという虚偽の情報を流した｡

男子学生は迷惑行為を繰り返し､ツイッターやブログでその様子を自慢げに報告していた｡
｢ちょっと草むらに埋もれよかってことで草むらに潜んでいきなり出ていって驚かすってのを繰り返した｡
係員が来る｡
『びっくりして怪我をなさったお客様もいらっしゃいますので驚かすのはおやめください』の繰り返し｡
フリか､と思った｣
｢落下時には横に身を乗り出す､後ろを向いてティラノの顎を見ながら落ちる､など楽しみ方は幅広いが現在は後ろを向いて落ちるだけで写真を掲示してもらえない｣
｢もう体半分以上飛び出してるしな｡
リアルもうちょいで鉄柱に頭ぶつけそうやった｡
今度はぶつけてみよ｣
｢スパイダーマンではマシンを止める以外の楽しみを見出だせていない｡
常に100分ほど待たされる人気アトラクション｣
｢係員さんに2回きれられたわず｡
『あなた確信犯ですよね』
『あ､はい､確信してます』わず｣

この迷惑行為の数々に非難が殺到し､ネット上に男子学生の個人情報が流出｡
彼の氏名や年齢､果ては未成年喫煙や飲酒の疑いまで､学校側に報告される事態になった｡

これを受けて大学側は､公式ホームページに
｢迷惑行為､危険行為を繰り返し､居合わせた観客の皆様にご迷惑をかけ､さらにSNSに虚偽内容を含む書き込みをしていた｣
と事実を認め､謝罪文を掲載｡
記者会見を開き､男子学生に何らかの処分を与えることを発表した｡
また大学職員が付き添い､男子学生とUSJを訪れて謝罪｡
USJはこの学生の年間パスポートを没収し､入場禁止の措置を取った｡

この一連の騒動には同志社大学の学生も行為に加担していたことを認め､謝罪している｡
有名大学に入学したものの､社会常識は幼稚園児以下だったようだ｡(石森)