高橋みなみが総監督の重圧吐露! ｢私はメンバーじゃなくスタッフ｣

今月8日に誕生日を迎えたAKB48･高橋みなみ(たかはしみなみ=22)｡
1月にはソロデビュー曲『Jane Doe』がドラマ『サキ』(フジテレビ系)のオープニング曲に使用され､3月に発表された｢理想の上司ランキング｣では最年少入賞を果たすなど充実した芸能活動を行なっている｡
そんな高橋が現在の心境を告白した｡

今月8日にブログを更新した高橋は､
｢やり残した事は何もない｡やるべき事はやったつもり｣
と21歳の自分を振り返った｡

しかし､"総監督"としての立場に悩んでいるようで､
｢いつからだろう
自分で勝手に背負って
こーしなきゃ､あーしなきゃ
これを皆に言って
スタッフさんには､これを言って
次は何をする
こんなんじゃだめだ
ミーティングしましょぅの繰り返し
いつからだろう私はメンバーじゃなくスタッフになっていた
総監督はどうあるべきなのか
頑固で出来もしないのに完璧主義者の私は背負わなくてもいいものを勝手に背負って歩いていた｣
と綴り､心の中を明かした｡

高橋といえば､AKB48の総合プロデューサー･秋元康(あきもとやすし=54)に､
｢秋元さん大丈夫ですか?｣
と物申したり､舞台裏でメンバーを厳しく叱責したりと､リーダー気質であることが有名｡
総監督という役割を見事にこなしている裏では､相当の葛藤があったようだ｡

総監督就任､ソロデビュー､様々なプレッシャーに立ち向かう彼女は､総選挙についてこう語る｡

｢正直､今回の総選挙は立候補するか悩みました
総監督として俯瞰で見たいという気持ちもあったし
ソロで気づいた自分に足りない物を
身につけなきゃいけないんじゃないかとか色々と
でも握手会をさせていただく中で
『立候補楽しみにしてます!』と言われるたびに､
そうか､皆さんと楽しまなきゃなと思ったんです
何事も楽しい思い出作り
皆さんと一緒に楽しめるものは楽しもう
原点回帰
『楽しむ』ということ
22才の私は皆がビックリするくらい自由に楽しむんだ｣

高橋はライブ前､円陣を組んで
｢楽しもう最後は楽しんだ者勝ちだから｣
と必ず口にする｡
今回の総選挙がどんな結果になろうとも､彼女は現場の空気を楽しむのであろう｡(石森)

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