BIGBANG・G-DRAGONの曲が盗作代表例に認定! 音楽教科書に掲載される
韓国の男性グループ・BIGBANGが思わぬかたちで音楽の教科書に紹介されている。
なんと"盗作の代表例"として掲載されたのだという。
『ロケットニュース24』が報じている。
「教科書に掲載されているのは、G-DRAGONの2009年の楽曲『バタフライ(butterfly)』。
これが、英国ロックバンド・OASISの1995年の楽曲『シーズ エレクトリック(She's Electric)』と比較され、メロディー進行が類似する例として紹介されているのです」(引用:ロケットニュース24)
グループのリーダー、G-DRAGON(ジヨン=24)の楽曲が、高校2年生の音楽の教科書に盗作の代表例として載っているという。
ツイッター上にアップされた教科書の画像はすぐに現地で話題となり、さすがの韓国のネットユーザーも驚いた様子。
「教科書には二曲の楽譜まで掲載され、韓国ネット上では「盗作の代表例」と揶揄されています。
実は『バタフライ』は、発売当初からこの問題が指摘されていました。
まさかそれが教科書に載ることになるとは、誰も予想していなかったようです」(同)
実はG-DRAGONについては、度々盗作問題が議論されている。
2009年9月には、著作権の無断使用に関する警告書が、著作権管理側から送られたことも明らかになっている。
該当曲は教科書掲載の『butterfly』と自身の楽曲『Heartbreaker』、さらにBIG BANGの『With U』の3曲。
いずれも彼の作曲によるものだ。
『Heartbreaker』については、アメリカのアーティスト、Flo Rida(フロー・ライダー=33)の人気曲と酷似していると問題に。
本人側から告訴されるのではとの臆測も飛び交った。
しかしその後、Flo Rida本人がG-DRAGONを擁護するコメントを発表。
彼の韓国公演ではG-DRAGONとのコラボも実現している。
一見、盗作疑惑は本家容認で収束したかたちだが、事務所が多額の金を支払い、容認のかたちをとってもらったとする見方も多い。
盗作を指摘されながらも、度々"疑惑の楽曲"を発表してきたG-DRAGON。
一部では、世間から問題視されることを計算したノイズマーケティングだという指摘もある。
とはいえ盗作は権利侵害であり、歴とした犯罪行為。
トラブルになっても金を支払えば問題ないという考えなのであれば、権利侵害への認識が甘すぎると言わざるを得ない。
ちなみに、この教科書ではG-DRAGONだけでなく、韓国のバンド・CNBLUEと歌手・VIBE(バイブ)の盗作疑惑についても紹介されている。
音楽の教科書に盗作の代表例として紹介されるなどよっぽどのこと。
イメージの損失は免れないだろう。(古川)
なんと"盗作の代表例"として掲載されたのだという。
『ロケットニュース24』が報じている。
「教科書に掲載されているのは、G-DRAGONの2009年の楽曲『バタフライ(butterfly)』。
これが、英国ロックバンド・OASISの1995年の楽曲『シーズ エレクトリック(She's Electric)』と比較され、メロディー進行が類似する例として紹介されているのです」(引用:ロケットニュース24)
グループのリーダー、G-DRAGON(ジヨン=24)の楽曲が、高校2年生の音楽の教科書に盗作の代表例として載っているという。
ツイッター上にアップされた教科書の画像はすぐに現地で話題となり、さすがの韓国のネットユーザーも驚いた様子。
「教科書には二曲の楽譜まで掲載され、韓国ネット上では「盗作の代表例」と揶揄されています。
実は『バタフライ』は、発売当初からこの問題が指摘されていました。
まさかそれが教科書に載ることになるとは、誰も予想していなかったようです」(同)
実はG-DRAGONについては、度々盗作問題が議論されている。
2009年9月には、著作権の無断使用に関する警告書が、著作権管理側から送られたことも明らかになっている。
該当曲は教科書掲載の『butterfly』と自身の楽曲『Heartbreaker』、さらにBIG BANGの『With U』の3曲。
いずれも彼の作曲によるものだ。
『Heartbreaker』については、アメリカのアーティスト、Flo Rida(フロー・ライダー=33)の人気曲と酷似していると問題に。
本人側から告訴されるのではとの臆測も飛び交った。
しかしその後、Flo Rida本人がG-DRAGONを擁護するコメントを発表。
彼の韓国公演ではG-DRAGONとのコラボも実現している。
一見、盗作疑惑は本家容認で収束したかたちだが、事務所が多額の金を支払い、容認のかたちをとってもらったとする見方も多い。
盗作を指摘されながらも、度々"疑惑の楽曲"を発表してきたG-DRAGON。
一部では、世間から問題視されることを計算したノイズマーケティングだという指摘もある。
とはいえ盗作は権利侵害であり、歴とした犯罪行為。
トラブルになっても金を支払えば問題ないという考えなのであれば、権利侵害への認識が甘すぎると言わざるを得ない。
ちなみに、この教科書ではG-DRAGONだけでなく、韓国のバンド・CNBLUEと歌手・VIBE(バイブ)の盗作疑惑についても紹介されている。
音楽の教科書に盗作の代表例として紹介されるなどよっぽどのこと。
イメージの損失は免れないだろう。(古川)
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