精神科医・和田秀樹、故・市川團十郎を侮辱し批判殺到! 「訴訟受けて立つ」と挑発!
(02/07)

今月3日に亡くなった歌舞伎俳優・市川團十郎(いちかわだんじゅうろう=享年66)の死因について、精神科医・和田秀樹(わだひでき=52)の発言が問題になっている。

和田は今月4日に更新したブログで、「妄想だが」と前置きした上で、
「また歌舞伎の大御所が亡くなった
やはり若いころに不特定多数の女性と交わるのは、がんや白血病や免疫不全の原因になるように思えてならない」
と綴った。
さらに、
「歌舞伎の世界というのは、男だけの世界なので、男色の予防とか、子孫を絶やさないためにとかで、今の日本の価値観からすると、性的に寛容な世界であるとは聞く
今のご時世は、不特定多数はかなり危険だということだろう」
「大奥のように生娘を集めていても親から垂直感染を受けるということはあり得るだろうが、やはりリスクは少ない」
「あんまり遊んでいると、あるいはゴムを使わないと、ガンになって若死にするぞ」
などと持論を展開した。

これに怒った歌舞伎ファンからは、
「こいつホントに医者なの?」
「遺族が告訴すれば名誉毀損になる」
「医者が妄想かよ」
「妄想に基づいて故人を冒涜してる」
など批判が殺到した。

これを受けて和田は5日に更新したブログで、
「そういう人もいる可能性があると私が信じているだけだ」
と開き直りとも取れる発言をした。

さらに批判の声が強くなると6日に再びブログを更新し、
「要するに、外野の人間が、外野の価値観で侮辱だとかいうのには、まったく応じる気がない」
「性的なことにうるさくなった日本で、そういう大らかさが歌舞伎の世界に残っているとすれば、むしろ誇らしいことだと思っている」
「損害賠償の訴訟があれば、受けて立ってもいい」
と強硬な姿勢を崩さなかった。

2010年まで毎年10冊以上の著書を出版していた和田。
わざわざ火に油を注ぐ行動はもはや炎上マーケティングといえる。
故人をネタにして"妄想"を展開し、挑発とも取れる発言をしてるだけに、團十郎の遺族が動き出す可能性もあるだろう。(石森)


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