(01/22)
フリーアナウンサー･滝川クリステル(たきがわくりすてる=35)が､キャスターを務める情報番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)を3月いっぱいで降板することが分かった｡
後任は同局のアナウンサー･椿原慶子(つばきはらけいこ=27)が務める｡
滝川はメインキャスターの宮根誠司(みやねせいじ=49)とともに､2010年4月18日の番組開始当初から出演していた｡
宮根のアドリブにもクールに対応するなど､常に番組を盛り上げてきた｡
宮根は過去に出演した音楽番組『新堂本兄弟』(フジテレビ系)で､
｢あの人(滝川クリステル)って､ニュースのイメージがあるじゃないですか?
全然違いますよ｡ものすごくフランクだし､おもしろいことも言う｣
と番組の外でも打ち解けていると語っていた｡
『日刊スポーツ』によれば､今回の滝川降板は､番組開始から3年で番組改編期を迎え､一部内容のリニューアルに合わせたものだという｡
滝川の不祥事や体調不良が原因ということではなく､上層部の思惑ということのようだ｡
フジテレビといえば､2010年12月に高島彩(たかしまあや=33)､2012年7月に中野美奈子(なかのみなこ=33)2012年9月に平井理央(ひらいりお=30)が相次いで退社してフリーに転身している｡
局の上層部が､看板アナウンサーの相次ぐ退社に危機感を募らせ､後継者の育成に躍起になっているというのは想像に難くない｡
"後釜"として選ばれた椿原は､兵庫県神戸市出身｡
皇后美智子様の出身大学である聖心女子大学を卒業したお嬢様だ｡
2008年にフジテレビに入社後は『FNNスーパーニュース』をはじめ数々の番組に出演､『ペケ×ポン』のナレーションも務めている｡
中でも『アナ★バン!』では､性格とは異なった破天荒な発言で知名度を上げた｡
入社時は報道系キャスターを目指していたようだが､現在はバラエティ番組での活躍が目立つ｡
フジテレビとしては将来有望な椿原にチャンスを与えるため､滝川降板に踏み切ったというところだろう｡
局の看板を背負うアナウンサーに成長できるのか｡
今後も注目していきたい｡(石森)
後任は同局のアナウンサー･椿原慶子(つばきはらけいこ=27)が務める｡
滝川はメインキャスターの宮根誠司(みやねせいじ=49)とともに､2010年4月18日の番組開始当初から出演していた｡
宮根のアドリブにもクールに対応するなど､常に番組を盛り上げてきた｡
宮根は過去に出演した音楽番組『新堂本兄弟』(フジテレビ系)で､
｢あの人(滝川クリステル)って､ニュースのイメージがあるじゃないですか?
全然違いますよ｡ものすごくフランクだし､おもしろいことも言う｣
と番組の外でも打ち解けていると語っていた｡
『日刊スポーツ』によれば､今回の滝川降板は､番組開始から3年で番組改編期を迎え､一部内容のリニューアルに合わせたものだという｡
滝川の不祥事や体調不良が原因ということではなく､上層部の思惑ということのようだ｡
フジテレビといえば､2010年12月に高島彩(たかしまあや=33)､2012年7月に中野美奈子(なかのみなこ=33)2012年9月に平井理央(ひらいりお=30)が相次いで退社してフリーに転身している｡
局の上層部が､看板アナウンサーの相次ぐ退社に危機感を募らせ､後継者の育成に躍起になっているというのは想像に難くない｡
"後釜"として選ばれた椿原は､兵庫県神戸市出身｡
皇后美智子様の出身大学である聖心女子大学を卒業したお嬢様だ｡
2008年にフジテレビに入社後は『FNNスーパーニュース』をはじめ数々の番組に出演､『ペケ×ポン』のナレーションも務めている｡
中でも『アナ★バン!』では､性格とは異なった破天荒な発言で知名度を上げた｡
入社時は報道系キャスターを目指していたようだが､現在はバラエティ番組での活躍が目立つ｡
フジテレビとしては将来有望な椿原にチャンスを与えるため､滝川降板に踏み切ったというところだろう｡
局の看板を背負うアナウンサーに成長できるのか｡
今後も注目していきたい｡(石森)
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