さかなクン､尿管結石の原因は｢魚の食べ過ぎ｣!? 再発の可能性大!

尿管結石のため12月6日から緊急入院していたことが分かった東京海洋大学客員准教授でタレントのさかなクン(年齢非公表)｡
9日には退院したというが､早くも再発を心配されている｡
というのも､尿管結石の原因が"魚の食べ過ぎ"ではないかと見られているというのだ｡
『女性セブン』が報じている｡

そもそも尿管結石とは､腎臓でできた結石が尿管へ流れ､激痛が走る病気｡
みやがわクリニックの宮川浩一院長によると､結石はカルシウムなどのミネラル物質が何らかの原因で結晶化し､固まってできるとのこと｡
いわば､さかなクンにとって尿管結石は"職業病"なのだ｡

｢あじやかつお､いわしといったプリン体を多く含む魚を過剰摂取すると､尿酸がたまり､結石ができやすくなるといわれています｡
つまり､魚だけを食べ続ける偏った食生活をしていれば､尿管結石になってしまうんです｣(宮川浩一院長:女性セブン)

さかなクンは現在､千葉県の房総地域に住んでおり､毎日魚づくしの生活を送っていることで知られる｡
｢食べ残さず骨までおいしくいただくことがいちばんの供養｣と常々語っており､このままの食生活を続ければ再発は免れないという｡

｢この病気は､半数の患者が再発するといわれています｡さかなクンが今の食生活を続ければ再発する可能性は高いでしょう｣(同)

10日に発表した謝罪文の中で､尿管結石での苦しみを､
｢お魚史上経験ない､ものすっギョい痛みが､左のお腹におこりギョエー!!と飛びあがりました｣
と振り返ったさかなクン｡
ネット上では､
｢肉も食え｣
と心配の声が上がっているが､彼が魚づくしの生活を辞めるとは思えない｡(伊原)