ハンマー投げ・室伏広治、母が生活保護受給も援助ナシ! 「父への裏切りになる

ロンドン五輪男子ハンマー投げで銅メダルを獲得した室伏広治(むろふしこうじ=37)。
競技中には不可解な判定でファウルを取られるというアクシデントもあったが、ベテランらしい落ち着いた投てきを見せ、2004年のアテネ五輪金メダルに続く2度目のメダル獲得となった。

輝かしい結果を残して笑顔で帰国した室伏だが、その影で実母のセラフィナ・モリッツさん(62)が窮地に陥っている。
なんと、セラフィナさんは国民的ヒーローとなった息子とは対照的に、生活保護を受給する生活を送っているというのだ。
『女性自身』が報じている。

「室伏さんの母親は生活保護を受けています。室伏さんからの援助は、いっさいないようです」(室伏の母の知人:女性自身)

かつてハンマー投げで日本選手権10連覇を達成した室伏の父・重信さん(しげのぶ=66)は、1969年にやり投げのルーマニア代表選手だったセラフィナさんと知り合い、後に結婚。
1974年に長男・広治、1977年には女子ハンマー投げの日本記録を持つ長女・由佳さん(ゆか=35)が誕生した。

しかし、室伏の両親は彼が中学生のころに離婚。
室伏は妹・由佳さんとともに重信さんに引き取られ、それ以来、セラフィナさんとは絶縁状態になったという。

離婚後も日本に残ったセラフィナさんは現在、愛知県みよし市内にある重信さんの自宅から車で10分ほどの距離にある団地で一人暮らし。
彼女は同誌の直撃に対し、生活保護受給を認め、こう明かしたという。

「もう15年になるでしょうか。毎月7万円の支給を受け、そこから1万6千円の家賃を払っています。
ルーマニアから日本に来て40年、ここには30年近く住んでいます」(セラフィナさん:同)

今年上半期は次長課長・河本準一(こうもとじゅんいち=37)やキングコング・梶原雄太(かじわらゆうた=32)など、芸能人の母親の生活保護受給が大きな問題となった。
室伏は2011年から中京大学の准教授を務めており、CM出演などもあることから、十分な収入があると推測できる。
実際、同誌が室伏の自宅を訪れると、そこにはポルシェやレクサスなど高級車が並んでいたという。

では、室伏は実母のこの状況をどのように受け止めているのか。
同誌が所属するミズノに取材を申し込んだところ、本人からメールで以下のような回答があったという。

「私の父、母は、昭和63年2月25日に名古屋地裁にて協議離婚をしております。その際に親権は父に移っております。
したがいまして、私と妹が母と何らかの関わり合いを持つ事は、父親に対して重大な裏切りだと認識しております。
したがいまして今後も母親と接点を持っていく考えはありません」(引用:女性自身)

父との二人三脚で五輪メダリストとなった室伏。
実母への複雑な感情はありながらも、父との信頼関係は絶大なようだ。(伊原)


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