田中理恵契約金つり上げ狙い現役続行!? 1億円でも芸能界入りを保留!?

先日閉幕したロンドン五輪に体操女子日本代表として出場していた田中理恵(たなかりえ=25)｡
団体で8位､個人で16位とメダルには届かなかったが､競技終了後には､
｢笑顔で自分らしい演技はできた｣
と充実の表情を浮かべた｡

10代がピークと言われる女子体操競技にあって､25歳の田中はすでにベテラン｡
初の五輪出場を果たしたことで､今シーズン限りでの引退がささやかれている｡

"美女アスリート"としても注目されている彼女には､すでに複数の芸能プロダクションからオファーが届いており､彼女自身も個人総合決勝を16位で終えた際には､
｢話があれば､人に夢を与える仕事がしたい｣
と芸能界入りを示唆｡
しかし､その翌日は､
｢まだ競技を続けたい｡体操が大好きだから｣
と現役続行の意思を表明した｡

『日刊ゲンダイ』によると､田中のもとには契約金1億円という破格の条件を含め複数のオファーが届いていたとのこと｡
本人も当初は芸能界入りに乗り気だったが､ここに来て突然態度を保留したという｡
田中側の狙いを､関係者はこう明かしている｡

｢すでに25歳と体操選手としてはピークを過ぎており､本人は今季限りでの現役引退を決めている｡
それでも態度を保留しているのは､契約金を含めた条件をつり上げるためですよ｡
プロダクションによっては､どんな仕事でも取ってきて働かせ､使い捨てにするところもありますからね｣(関係者:日刊ゲンダイ)

なお田中は今後､9月の全日本社会人選手権大会､11月の全日本団体･種目別選手権など5つの競技会に出場する見込み｡
五輪で叶わなかった表彰台に上がって"商品価値"を高め､満を持して芸能界に本格参戦となりそうだ｡(伊原)