自民党から韓流禁止の声!? ｢少女時代もKARAもアウト｣

10日に李明博大統領が竹島を訪れたことから､領土問題が激化している日本と韓国｡
またロンドンオリンピック男子サッカーの3位決定戦では韓国代表選手が｢独島はわれわれの領土｣と書かれたメッセージボードを掲げるという問題も発生し､国民感情も悪化の一途をたどっている｡

そんな中､自民党関係者から文化交流を停止する訴えが出てきているという｡
もし実行されればK-POPが禁止となってしまうようだが…｡
『東京スポーツ』が報じている｡

これまで竹島問題について静観してきた日本｡
しかし､今回の件では対抗措置を検討し､全府省庁は日韓両国が関わる政策､会合といった交流事業を再点検しているという｡

そして自民党からは日韓スワップ協定の見直しを求める声明が発表｡
民主党の藤村修官房長官も｢検討することはあり得る｣と発言し､その可能性を肯定した｡

なにやら大きく動き出しそうな日韓関係｡
実は自民党の中には"日韓スワップ協定の見直し"以外に､"文化交流停止"について考えている人物もいるという｡

｢韓流だとかK-POPとかも禁止したらいい｡
少女時代もKARAもアウト｡
韓国製の電化製品なども日本に入ってきますが､不買運動もきっと起きますよ｣(自民党関係者:東京スポーツ)

フジテレビの韓流偏向問題もあり､近年メディアに登場する機会が激増していたK-POP｡
もちろん韓流ドラマも同様に多く放送されている｡
しかし､この自民党関係者は竹島問題を契機に､それらを禁止してはどうかと主張しているのだ｡

確かにテレビ局にも
｢こんな時期に韓流ドラマを放送するのはおかしい｡控えるべきだ｣
といった投書が続々寄せられているとのこと｡

またネット上では
｢バーコードの上三桁が｢880｣の商品は全て韓国製です!｣
という不買運動が活発化｡
"反韓感情"はかなり高まっているようだ｡

一時は街中がK-POPであふれたと言っても過言ではないほど流行していた韓流｡
ピークは過ぎたとはいえ､今回の問題はその人気に暗い影を落とすことになるかもしれない｡(今井)

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