ローラ｢ViVi｣と喧嘩別れで評判ガタ落ち! モデル仲間からも大不評!?

キュートなルックスと大物にも動じないタメ口で大ブレイク中のモデル･ローラ(22)｡
テレビやCMで見ない日はないというほどの活躍を見せる彼女だが､その一方で､2008年から専属モデルを務めてきたファッション誌『ViVi』との専属契約を解消したのだという｡
『週刊文春』が報じている｡

｢専属モデルだったローラにとって､『ViVi』は無名時代から育ててもらった雑誌｡
しかし実は､この春に喧嘩別れのような形で専属契約を解消しているんです｣(芸能デスク:週刊文春)

"喧嘩別れ"の原因は､ずばり所属事務所『LIBERA』による無理な要求｡
同社はローラがテレビでブレイクした昨年9月ごろから､『ViVi』の誌面に対し､彼女の出番を増やすことを要求するなど､扱いについて注文をつけるようになったのだという｡

｢ローラの事務所は人数も少なく､彼女以外にこれといったモデルがいません｡
そのためローラを大事にするあまり､雑誌のみならずテレビでも事務所からの制約が多い｡
ブレイクしてから､業界では『天狗になっている』と評判がよくありません｣(同)

恩を仇で返す形となったローラだが､先月発売された同誌8月号の表紙に単独で登場｡
単独で表紙を飾るのは専属モデル時代にもなかった栄誉だが､『ViVi』側にはどのような思惑があったのだろうか｡

｢単独の表紙は､専属モデルでもなかなかなれない高嶺の花｡
それが新しく変わった新編集長がローラ人気の高まりを受けて､"モデル"ではなく"タレント"ということで､単独表紙での起用を決めたんです｡
もともとローラは､モデルとしての評価はそれほど高くない｡モデル一本でやっている子は､相当悔しいはず｣(スタイリスト:同)

ローラの単独表紙に最もショックを受けたのが､こちらも人気急上昇中のトリンドル玲奈(とりんどるれいな=20)｡
ローラと何かと共通点の多い彼女は､今回の起用に複雑な感情を抱いているようだ｡

｢トリちゃんはローラと入れ替わるように『ViVi』の専属モデルになった｡
ハーフで､ほぼ同時期にブレイクした彼女たちは年齢も近くて､最大のライバル｡
トリちゃんは常々『いっつも比較されて嫌だ』と言っています｣(女性誌モデル:同)
｢『ViVi』の単独表紙を経験していないトリンドルにとって､今回は消えたと思ったライバルに先を越された格好です｣(前出の芸能デスク:同)

今回の単独表紙はその他のモデルからも不評で､『ViVi』に対して専属契約の解除を要求しようとしている事務所もあるという｡
業界からは"天狗になっている"と言われ､モデルとしての評価も高くないとなれば､ローラの"タレント寿命"もあと僅かか｡(伊原)