大野智の楽屋から女性の悲鳴が! 幽霊の仕業かそれとも…

(07/21)

4月期のドラマ『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系)で好演を光らせた嵐･大野智(おおのさとし=31)｡
その大野の周辺で最近まことしやかに囁かれているのが､彼に関するオカルト話だという｡
『東京スポーツ』が伝えている｡

｢彼は一人になると､スタッフや共演者には見えなかった霊や､その種のスピリチュアル的なモノが見える｡しかも霊と会話までできるそうだ｣(放送作家:東京スポーツ)

その朗らかな性格と容姿から､"霊能力"などとは縁が無さそうに見える大野｡
しかし前述の『鍵のかかった～』を含め､大野が出演する番組に関わった多くのスタッフが､彼の楽屋周辺で起きた怪奇現象を証言している｡

｢大野はかなり神経質で､普段は自分の楽屋によほどのことがないとスタッフやマネジャーを入れないんです｡当然､大野以外は誰もいないはずなんだが｣(テレビ関係者:同､一部修正)

ところがその楽屋からは､女性やおじさん､老婆など得体の知れない人物たちが､泣いたり怒ったり､わめいたりする声が聞こえて来るというのだ｡
大野一人しかいないはずなのに…｡

｢時には若い女性の悲鳴ともつかぬ声も聞こえたりして…まさか楽屋の中でコトに及んでいるのでは､なんて疑うスタッフもいたほどです｣(同)

そこで気になったプロデューサーが意を決し､楽屋のドアをオープン｡
しかし中にはやはり大野一人しかおらず､それ以来大野は多重人格､もしくはスピリチュアリストか何かだというオカルトチックな噂が広まったのだという｡

さて､大野は本当にそんな不思議な能力を持つ男なのか｡
実はこの話には､大野の努力家な一面が垣間見える素敵なオチがある｡

｢人騒がせなやり方ですが､実は大野君､台本を練習しているんですよ(笑い)｡セリフをなかなか覚えられなくて､台本を丸々暗記する方法を嵐のメンバーの二宮(和也)君から教わったんですって｡
大勢の人の声が聞こえるのは､大野君が声色を変えてモノマネしているから｡そのほうが早くセリフを覚えられるそうです｡嵐の中でも努力家､勉強家で知られる大野君らしいですよね(笑い)｣(芸能関係者:同)

『鍵のかかった～』の撮影前にも､共演者の佐藤浩市(さとうこういち=51)や戸田恵梨香(とだえりか=23)の声マネをしながらセリフを覚えたという大野｡
番組スタッフを次々に騙したその演技力で､ぜひホラー映画にも出演して欲しい｡(高橋)