春ドラマで大活躍のジャニーズ､彼らが撮影時に必ず守る掟とは!?

小堺一機(こさかいかずき=56)の司会でおなじみのお昼のトークバラエティ番組『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)｡

いつもはスタジオでサイコロを振り､出たお題に沿って話を進めるというスタイルだが､今週は出張サイコロウィーク｡
3日にオンエアされた回では4月からの新ドラマ『未来日記-ANOTHER:WORLD-』のリハーサル室を訪れ､同作に出演する岡田将生(おかだまさき=22)､本郷奏多(ほんごうかなた=21)､Sexy Zoneの菊池風磨(きくちふうま=17)とトークを繰り広げた｡

菊池は元･B.I.Shadowのメンバーで､昨年11月にSexy Zoneとしてデビューした｡
ジャニーズ期待の若手の一人だが､そんな彼が明かしたのはドラマ出演時の失敗談｡

その日に撮影するシーンとは別の部分の台本を覚えて行ってしまった菊池｡
焦って､現場にいたADの持つ台本を横目で確認していたが､結局ADに気付かれ｢見ますか?｣と台本を差し出されてしまったとか｡

すると司会の小堺は｢ジャニーズは台本を現場に持ってこないんだよね｣と反応｡
以前に菊池の先輩でもある嵐のメンバーと共演した際も､台本を一切見ることなく撮影に挑むのを見て驚いたという｡

｢そういう伝統があるみたいなので(自分もそうしている)｣と菊池が答えると､｢俺が困ったんだよね｡できれば持って来てくれないかな｣と小堺｡
一切台本に頼らない若手の共演者を前にして､必要以上のプレッシャーを感じたようだ｡

4月期のドラマは嵐･大野智(おおのさとし=31)主演の『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系)､同じく嵐･相葉雅紀(あいばまさき=29)主演の『三毛猫ホームズの推理』(日本テレビ系)､関ジャニ∞･錦戸亮(にしきどりょう=27)主演『パパドル!』(TBS系)､SMAP･草なぎ剛(くさなぎつよし=37)主演の『37歳で医者になった僕～研修医純情物語～』(フジテレビ系)､同じくSMAP･中居正広(なかいまさひろ=39)主演の『ATARU』(TBS系)などジャニーズタレント達が大活躍する｡
台本を完璧に覚えて撮影に挑む彼らの心意気と名演に注目したい｡(高橋)