オダギリジョーがサイン騒動を謝罪! 韓国での侮辱報道は｢衝撃的だった｣

俳優･オダギリジョー(35)が13日､韓国･ソウル市内で行われた主演映画『マイウェイ』の試写会に出席｡
韓国国内で物議を醸している"サイン騒動"について謝罪した｡

オダギリは今年10月､釜山国際映画祭へ出席するため韓国を訪問｡
地元のファンにサインを求められ､色紙にひらがなで｢こうだくみ｣と書いて手渡していた｡

地元ファンはその後､"ニセサイン色紙"をネット上で公開｡
するとネット掲示板には､
｢韓国人にはサインをしないということか｣
｢日本語を分からない韓国の女性を蔑視するでたらめなサイン｣
｢常識的に理解しがたい｣
といった批判が集中｡
20社を超えるニュースメディアも取り上げる騒動となっていた｡

オダギリはこの日､取材陣からの質問が出る前に自ら騒動に言及｡
｢『韓国の方々を侮辱したのでは』という記事を見たが､本当に衝撃的だった｣
とした上で､
｢誤解があったなら本当に申し訳ない｡反省している｣
と謝罪｡
また､
｢日本でもサインをする際に絵を描いたり､突然浮び上がる言葉を書くときがある｣
と説明し､悪意がなかったことを強調した｡

思わぬ批判を受けてしまったオダギリだが､主演映画『マイウェイ』は韓国映画史上最高の制作費25億円をかけた超大作｡
ぜひ､本業の演技で名誉挽回してもらいたいところだ｡(伊原)