川本真琴､交通事故で骨折し入院! 経緯不明も｢わたしの方に大きな過失｣

｢1/2｣や｢桜｣などのヒット曲で知られるシンガーソングライター･川本真琴(かわもとまこと=37)が交通事故に遭い､入院していることが17日､分かった｡

この日､川本のスタッフが彼女のツイッターアカウントを使い､
｢16日夜､交通事故にあいました｡幸い経過は良好ですが､骨折や打撲などで演奏をするのが困難な状態です｣
とコメントを発表｡
20日に予定していた鳥取･米子市での音楽イベントはキャンセルとなり､
｢チケット予約をしていただいた方々､出演者の皆様､スタッフの皆様､ご心配､ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません｣
と謝罪している｡

その後､川本本人もツイッター上で､
｢先程スタッフよりツイットした件に関して､改めましてこの事故により､お怪我をなされたお相手の方､ご家族､知人の方に心よりお見舞い申し上げます｣(本文ママ)
とコメント｡
事故の経緯や怪我の状態などは明らかになっていないが､
｢わたしの方に大きな過失がありこのような事態になったと思っております｡この場をお借りしまして､改めてお詫び申し上げます｣
とつづられている｡

福井県福井市の川本は､1996年にシングル『愛の才能』でデビュー｡
翌年発売した3枚目のシングル『1/2』がアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(フジテレビ系)のオープニングテーマに起用され､80万枚近いセールスを記録した｡
2002年に所属事務所を離れ､一時音楽活動を休止していたが､2005年に復活｡
現在は｢タイガーフェイクファ｣名義でのソロ活動を行っている｡

なお､今後予定されているライブへの出演可否については､今後改めてアナウンスされるという｡(伊原)

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