島田紳助､吉本と和解で芸能界復帰!? 逃亡生活も終了へ!?

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暴力団関係者との親密交際が発覚し､8月末に芸能界から引退した元お笑い芸人･島田紳助(しまだしんすけ=55)｡
引退後は沖縄や北海道で隠遁生活を送っているなどと報じられていたが､現在は大阪の自宅や東京のマンションを行ったり来たりしているという｡

そんな島田に関する驚きの情報が飛び込んできた｡
『週刊実話』によると､ついに芸能界復帰に向けて動き出したのだという｡

同誌は吉本関係者の証言を掲載｡
｢"紳助バッシング"はいまだに続いています｡
吉本興業と和解し､裁判で白黒つけて堂々と復帰するつもりらしい｣(吉本関係者:週刊実話)
涙を拭いながら行われた会見では"後輩たちに示しがつかない"と引退の宣言をしたが､その宣言はなかったことにするというのだろうか｡

10月24日には吉本興業と共同で『講談社』などに対し名誉棄損で損害賠償請求を求める訴訟を起こした島田｡
｢紳助と吉本は､ケンカ別れしたと見られていた｡
紳助は親しい芸人に『中田カウスと大崎洋社長に嵌められた』と漏らしていましたからね｡
引退会見で紳助は､自ら引退を決意したと話しましたが､真相はカウスの助言で大崎社長に引導を渡されたんですよ｡
だから､"嵌められた"と激怒した｣(お笑い関係者:同)
共同で訴訟を起こした背景には､吉本興業との関係修復が大きく関与していたのかもしれない｡

さて､その島田と吉本興業の関係修復だが､ある人物が間に入ったという｡
｢紳助を匿った元兵庫県警の暴力団担当で､今は"沖縄のキャバクラ王"と呼ばれている実業家のI会長ですよ｣(芸能関係者:同)
I会長は11月上旬に『日刊ゲンダイ』からも島田との親密な関係が報じられていた人物である｡

9月の中旬に島田は沖縄・恩納村のマンションから車で約1時間のところにある東村のペンションに移動したそうだが､それに関わっていたのがI会長だったという｡
｢ペンションを紹介したのがI会長です｡以前からI会長と大崎社長は親しい間柄だった｡
大崎社長は､I会長に紳助との信頼関係の回復を託したんだと思いますよ｣(テレビ関係者:同)
どうやら吉本興業の大崎社長がI会長に頼むという形で､関係修復へとつながったようだ｡

吉本興業との復縁に成功した島田｡
｢芸能界復帰に躊躇しながらも､その方向に気持ちが傾いているのは確かですよ｣(吉本の上層部:同)
気持ちは復帰の方向に固まりつつあるようだ｡

芸能界引退からはや三ヶ月｡
島田の一般人としての生活は､終わりを迎えるのかもしれない｡(今井)