島田紳助､早くも芸能界復帰へ向け始動!? バックには那覇のキャバクラ王!?

暴力団関係者との親密交際を理由に芸能界を引退した島田紳助(しまだしんすけ=55)の周囲が､再び騒がしくなってきている｡
なんと､引退から約2ヶ月ほどしか経過していないにも関わらず､早くも"復帰"の噂が出ているというのだ｡
『日刊ゲンダイ』が報じている｡

引退後､沖縄･恩納村にあるリゾートマンションに潜伏していた島田｡
しかし､恩納村にマスコミが殺到したため､現在は実家のある京都に戻ってきているという｡

マークのきつい恩納村からの脱出は容易ではなかったはず｡
それでも島田が報道陣に見つからずに京都へ戻ってくることが出来た裏には､ある人物のサポートがあったという｡

｢紳助には支援者がいます｡元兵庫県警OBで暴力団担当だったという人物です｡
この人は九州や沖縄でパチンコで成功したのをキッカケに､沖縄でキャバクラをチェーン展開し､週刊誌で"那覇のキャバクラ王"と書かれました｡
紳助はこの人物のスタッフにサポートされ､沖縄から関西に移動したようです｡現在は京都の実家近くに別宅があって､そこと都内にあるマンションなどを行き来しているとみられています｣(事情通:日刊ゲンダイ)

『日刊ゲンダイ』によると､この人物は吉本興業の大崎洋社長とも旧知の仲とのこと｡
引退後､一時険悪なっていた島田と吉本興業の関係修復にも一役買ったのだという｡

大物人物からのサポートを受け､徐々に芸能界復帰へ前向きになってきているという島田｡
引退後も"黒い噂"が多数報じられたが､あるマスコミ関係者は､復帰への障害はないとしている｡

｢引退騒動後､紳助の逮捕情報が出たが､確たるものは何もなし｡
それどころか､東京都でも10月から施行された暴排条例では紳助のことは過去のことだから引っかからないし､暴力団側も施行後は芸能人と付き合うメリットがなくなるので距離を置こうとしている｡
要は紳助がこれまでの関係をどうクリアにするかにかかっている｡それができれば今回は刑事事件でもないから復帰OK｣(マスコミ関係者:同)

ただ､吉本側は世間体を考え､再び島田を所属させることはないとのこと｡
それでも島田と支援者の絆は深いようで､前出のマスコミ関係者は､
｢吉本への復帰はないとしてもバックアップする可能性はある｣(同)
としている｡

島田は先日､吉本興業とともに名誉毀損で講談社を提訴したばかり｡
こうした動きの背景には､身の潔白を証明し､芸能界復帰へつなげようという彼の思惑があるのかもしれない｡(伊原)