2世タレント続々登場…の中でひとり出遅れが目立つ多岐川華子の憂鬱

「乗り遅れちゃったね」――。大手芸能プロ「アクターズプロモーション」の阿知波信介社長(あちはしんすけ=享年67)と多岐川裕美(たきがわゆみ=56)の長女・多岐川華子(たきがわはなこ=18)がこんなふうに言われている。

今週、華子はアニメ「アクエリオン」の試写会に登場したが、“乗り遅れた"のは芸能界の2世ブーム。

最近では依布サラサ(いふさらさ=23・陽水・石川セリ夫妻の二女)が歌手デビューすることで話題だし、柴本幸(しばもとゆき=23・柴俊夫・真野響子の娘)はNHK大河ドラマ「風林火山」に抜擢され、関根勤(せきねつとむ=54)の愛娘の麻里(まり=22)はなんと、7本のレギュラーを抱える売れっ子として活躍中だ。

ところが、華子の活動といえば、昨年、単館系の映画で初主演したくらい。今年は月に1回バラエティーに出演している程度だ。

「多岐川(華子)は母親に似て美人だし、タレントとして両親から十分な素質を受け継いでいると思う。

なのに、他の2世タレントのようにブレークできないのは、アグレッシブさ、したたかさが足りないからです。

例えば、関根麻里は勤の“ものまねのものまね"で注目された。父親をちゃっかり利用したわけです。

麻里に限らず、売れている2世は悪びれもせず両親を踏み台にしている。みんな必死にやってますよ」(芸能ライター)(引用:ゲンダイネット)

しかし両親を踏み台にといっても、父親は5月に自殺したばかりだし、母親はポルノ女優あがりだし…なんとなくネガティブイメージが強いんじゃ?(鈴木)


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