南極大陸」、視聴率30%を超えなければヤバい!? TBSから木村拓哉に向けられる不満の視線

23日に放送されたSMAP・木村拓哉(きむらたくや=38)主演ドラマ『南極大陸』(TBS系)第2話の視聴率が19.0%だったことが24日、判明した。

依然高視聴率ではあるものの、第1話の22.2%から比べて約3%のダウン。
20%を割り込んでしまったことで主演の木村とTBSとの間に不協和音が生じているという。
『東京スポーツ』が報じている。

編成関係者は「実は、視聴率22%でも元が取れないんですよ」と漏らす。

「30%でトントンといったところではないでしょうか。なんたって1本あたりの制作費は出演料などを含めると約1億円。フジテレビの香里奈主演の月9ドラマ『私が結婚できない理由』が1本あたり約4000万円。日本テレビの松嶋菜々子主演で話題のドラマ『家政婦のミタ』に至っては1本あたり2000万円ですから。なのに『南極大陸』は第2話でいきなり20%割れですからね。正直、10%台では赤字なんです」(事情通:東京スポーツ)

『南極大陸』はTBSの開局60周年を記念して制作されたドラマ。
局が同作に懸ける想いと気合は半端なものではなく、その完成度はさながら映画のよう。
莫大な制作費と労力を投じた分、満足のいく結果を出せなければ局にとっては意味が無いのだ。

一方、そんな"マジ"な局スタッフの間で良く思われていないのが主演・木村の番宣に対する姿勢だという。

「番宣のために出演する番組を選り好みしたというんです。『オールスター感謝祭』のような長い間、拘束される番組には絶対出演しない。しかし、仲のいい安住紳一郎アナが司会を務める『ぴったんこカン☆カン』のような番組にはスケジュールをやりくりした。視聴率を取りたければ、すべてに出演してほしかったと陰口を叩く人もいますよ」(編成関係者:同)

同ドラマは木村にとっても、かつて『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』(共にフジテレビ系)の超高視聴率で獲得した"視聴率男"の称号を奪還するための渾身の一作。
ロケ地やキャスティングについてまで口を出したという話も聞こえてきており、その気合いの入れようは局に負けず劣らずと言ったところだろう。

しかし国民的グループ・SMAPのメンバーだけあって、さすがに多忙の木村。
長時間の出演(しかも生放送)が強いられる『オールスター感謝祭』(TBS系)への出演を断るのは分からなくもないが、とにかく数字を取らなければと焦る局スタッフにとっては、そんな木村の姿勢が単なる"わがまま"に見えてしまったのかもしれない。

第2話の視聴率は20%を割ったとは言うものの瞬間最高視聴率は21.4%だった。
30%に届かせるのはなかなかハードな目標と言えるが、今後は20%前後で数字をキープできるかどうかが鍵となりそうだ。(高橋)


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