JKT48に一言物申す!? アイドル･杏野はるながAKBグループに警告!

(09/13)

11日に判明した｢JKT48｣の発足｡
｢JKT48｣の"JKT"はインドネシア･ジャカルタのことで､AKB48初の海外姉妹グループ結成に多くの人が驚かされた｡
すでに電通メディアグループインドネシアを中心としたJKT48運営事務局が発足､プロジェクトは動き出しているという｡

1期生はインドネシア在住の13～18歳女性からオーディションで選出され､10月には最終審査が行われる同グループ｡
AKB48の海外展開に注目が集まっているが､そこに一人のタレントが物申したようだ｡

そのタレントは､杏野はるな(あんのはるな=23)｡
自らを｢ゲームアイドル｣と呼ぶほどのゲームマニアである杏野は､過去にブログ炎上騒ぎを起こしたことがあるお騒がせタレントだ｡
炎上したのは｢ゲームソフトのカセット耐久実験｣と称したエントリー｡
スーパーファミコンのカセットを"凍らす･階段から落とす･火であぶる"という3つの状況に晒し､それでも使用することはできるのかという実験だった｡
これはメーカー･関係者を巻き込むほどの大きな騒動となっていた｡

そんなお騒がせタレント･杏野がAKBグループに警告したとして話題に｡
以下がその内容である｡
｢はるなはインドネシアバリ島が大好きで､渡航回数は20回以上｡バリ島にホテルも買ってしまったくらい好きです｡
そのインドネシア､ジャカルタにAKBさんがアイドルグループを作るそうです｡これは相当危険です｡
インドネシアは70パーセントがイスラム教｡水着でテレビになんて事は絶対にありません｡
また､下着を(に見える)を出してメディアになんて超御法度です｡即逮捕､投獄されます｡
インドネシアのテレビでは､アメリカの映画でも､キスシーン､ちょっとしたベッドシーンでもカットされます｡
おそらくインドネシアの衣装を着て､､みたいな事をするのだと思いますが､それは逆にひどい｡
現地のちいさい子が3歳くらいから毎日勉強して小さい舞台に一生懸命立って生計を立てています｡
その舞台さえも奪ってしまう可能性がある｡さらに､ネットだってもちろん普及し始めている｡
あの子達のグループは日本ではこんな格好をしているんだよ､ってなる可能性もあるのです｡｣(杏野はるなブログより引用)

インドネシアについて細かく説明を始めた杏野｡
"AKBグループはインドネシアのことをよく知らない"と言いたいのだろうか｡
同グループが同国に進出することをかなり嫌がっているようである｡

そして､杏野の警告はさらに続いた｡
｢一番困惑しているのは大人の事情で動かされてしまう日本のAKBさん本人様達とファンの方々だと思うのですが｡｡｡｡
日本のこの事業を仕掛けた代理店さん等が､こんな事を言う杏野はるなはもう他の仕事に起用しない!
と思うならそれでもいいです｡はるなは本当に心から思う､｢美しい国の楽しみ方と楽しませ方はこういう事ではない｣と｡｣(同)

今や脅威のCD売り上げを誇るアイドルグループに対しての物言いに､ネット上では
｢何にでも首つっこむねこの人は｣
｢別にAKBと同じようなことさせるってわけじゃないんだが｣
｢誰が水着になるっていった｣
との批判が集中｡

また､
｢ほんとに行ったことあるのかよ普通にミニスカの奴いるじゃん｣
｢インドネシアにもアイドルがいて日本の普通のアイドル程度のカッコはしてるけど｣
など､杏野の主張とは食い違う意見もあった｡

さて､今回の杏野の物言いは｢JKT48｣の発足に何らかの影響を与えるのだろうか｡
今後の同プロジェクトの展開を見守るしかなさそうである｡(今井)

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