島田紳助騒動で暴力団絡みの芸能人ピンチ!? ｢BYリスト｣なる危険なリストが存在!?

今月23日に暴力団関係者との交際が明らかになり突如引退した元お笑いタレント･島田紳助(しまだしんすけ=55)｡
今後も芋づる式に､暴力団との交際情報がある芸能人が表に出てくる可能性は否定できない状況である｡

東京都では10月1日から暴力団排除条例が施行される予定｡
それに伴い､テレビの世界でも今までよりいっそう暴力団関係には気を使うことになるようだ｡

そんな中､秋の番組改編期を間近に控えた各局は｢BYリスト｣なるリストの作成に追われているという｡
『ゲンダイネット』が報じている｡

さて､｢BYリスト｣とは一体何なのだろうか｡
BY､それは『ブラックでヤバイ』の略なのだという｡

｢"BY"は､もちろん極秘リストです｡
これには､暴力団と交際している芸能人の名前などが羅列されています｣(関係者:ゲンダイネット)

やはり気になるのはリストに名前があがっている芸能人のこと｡

｢意外なのは国民的アイドル｡
彼はマルチに活躍して､レギュラーが数本ある売れっ子です｡
ピンでオバサンに受けている売れっ子芸人も､ヤバイ関係が多い｡
ダンスユニットのひとつもシャレにならない｡
歌舞伎役者も暴力団との付き合いが深いが､特にあの人気者だ｡
この手の話題ではよく名前が出る個性的なあのポップ歌手や､大物芸人でマルチタレントの名前もある｡
モノマネ芸人も暴力団との関係は濃厚だが､あの大物もズブズブともっぱら｡
女優では30代の長身美女です｡
ちなみに､彼らだけでなく､彼らが所属する芸能プロも各局は同時にチェックしています｣(某キー局編成マン:同)

アイドル､芸人､歌舞伎にモノマネ､広い範囲の人物がリストに記載されているようだ｡

暴力団排除条例では､暴力団への利益供与が判明した場合､会社名を公表することや罰則が設けられているという｡
クリーンなキャスティングは今後必須となるだろう｡

｢各局は､この"BYリスト"をキャスティングの際のひとつの判断基準として利用することになる｡
勉強会や報道記者を通じて､警察から内々に情報提供してもらい､リストの正確性を高めているのが現段階｡
それだけでは足りないので､芸能プロや､普段は付き合いのないスキャンダル雑誌の記者からも情報をもらっています｣(事情通:同)

｢BYリスト｣に載ってしまったらそれはもはや芸能生活の終わりである｡
疑惑のあった芸能人たちは､今頃証拠隠滅に奔走しているのかもしれない｡(今井)