懸賞品横領､オークション転売のフジテレビ社員､ネットユーザーに身元特定される!

(08/24)

韓流ブーム偏向問題や度重なる放送事故の渦中にあるフジテレビが､またしても問題を起こして話題になっている｡

この問題は同局男性社員のI氏が番組用の懸賞品と見られる｢7冠馬ディープインパクトQUOカード｣｢スペインGPパドックパス(サイン入り)｣｢巨人戦年間シート｣｢岡田准一着用ヘルメット｣などを横領､インターネットの『Yahoo!オークション』に出品､転売したというもの｡
同商品の出品は現在取り消されているが､いずれも局内のスタッフで無ければ入手できない非売品で､既に落札済みのものも多くあった｡

さらにI氏は出品者と同一人物と特定できるツイッターアカウントを所有｡
22日に起こった同局に対する抗議デモについて､｢韓国ドラマやめろとか言うけど､平日の夕方ってあんたら見てんの?日本のアニメはスペインで同時4局くらいジャックしてるし!数字が落ちれば､イヤでも再編成されますけど…?｣などと発言し､物議を醸していた｡

こうした一連の言動でネットユーザーの怒りを買ったI氏｡
ツイッターに投稿した画像などから自宅や本名を特定されてしまい､現在もなおネット上では炎上状態が続いている｡

ツイッターでの個人的な発言はともかくとして､懸賞品を自分のものとして売却する行為は横領罪に当たる｡
入手経路が明確ではないため今のところグレーゾーンではあるが､本来視聴者に行き渡るべき懸賞品が横領によって初めから存在していなかったとすれば､視聴者にとっては実に腹立たしいことだろう｡(高橋)

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