研ナオコの長女･Hitomiが今秋にも歌手デビュー! 一足先に親子共演が実現!

(07/08)

歌手･研ナオコ(けんなおこ=58)の長女･Hitomi(21)が､今秋にも歌手デビューすることが7日､分かった｡

研はこの日､東京･中野サンプラザで芸能生活40周年記念コンサート『LOVE LIFE LIVE～40年の語り歌～』を開催｡
その中盤で､
｢今から歌う曲では､ひーちゃんの力を借りたいと思います｣
と言うと､ステージ後方でコーラスに参加していた愛娘を隣に立たせた｡

照れ笑いを浮かべながらステージ前方に登場したHitomiは､金髪のベリーショートでボーイッシュな印象｡
母と二人でデュエットした斉藤和義の『歩いて帰ろう』では､荒削りながら伸びのある歌声を披露した｡

その後はソロでスキマスイッチの『ボクノート』､エレファントカシマシの『悲しみの果て』を熱唱｡
｢思ったよりも緊張しませんでした｣
と母親譲りの度胸のよさを見せた｡

今回の親子共演を研は､
｢人前で歌うという経験を積んで､勉強してほしかった｣
と説明｡
今秋にデビューを予定している娘への､思いやりから実現した企画だったようだ｡

さらに研は､娘の堂々とした姿に､
｢まさか一緒に歌える日が来る､とは思っていなかったから､本当にうれしい｡『私の後を継ぐのは､この子なんだ』と実感しましたね｣
と感慨深げ｡
母の優しさにHitomiも､
｢私の中では(研は)最も歌がうまい人｡違うジャンルに行くと思うけど､表現力を学んでいきたい｣
と活躍を誓っていた｡(伊原)