格闘家でタレントとしても活動している角田信朗(かくだのぶあき=50)が7日､自身のブログで過食症に悩まされていた過去を告白した｡
『過食嘔吐』と題されたエントリーによると､縁あって"心の病"について勉強する機会があったという角田｡
当初は､
｢自傷とか自殺なんて俺には考えられない･･･｣
と思っていたというが､
｢実は僕もかつて､自分ではそうと認識せずに
この自傷行為を経験してるんです｣
と告白している｡
角田のいう自傷行為とは"過食嘔吐"｡
エントリーの中では､
｢夜､食って飲んでお腹パンパンになるまでいく･･･
でコンビニで菓子パンやポテトチップスコーラの1.5リットルペットボトルと氷を買って帰りこれを全部平らげる･･･
タヌキみたいに腹が膨れて苦しくなって来るとトイレに行って指を突っ込んで全部吐く･･･｣
と当時の様子の説明している｡
角田は1993年のK-1発足時､選手としてリングに上がる傍ら､ルール作りや競技の管理､選手のブッキング､ビザの申請といった様々な業務を担当｡
｢責任の重さと肉体と精神のストレスとのバランスはギリギリのとこに来てました｣
という角田は､ストレスのはけ口として過食嘔吐を繰り返すようになったのだという｡
こうした行為を約10年間つづけたことで､当然ながら血糖値は上昇｡
40歳になったのを機に､
｢これじゃあいけない｣
と決意し､現在は過食を止めることに成功したという｡
しかし､現在もストレスが溜まると､つい過食してしまうことがあるとのことで､
｢格闘技で心身鍛えてもコントロール出来ない部分がある･･･
僕にもそんな弱い部分があるんですというお話しでした｣
とつづっている｡
親しみ易い笑顔と気さくな人柄で､格闘技ファン以外からも愛されている角田｡
しかし､その笑顔の裏には辛い過去があったようだ｡(伊原)
『過食嘔吐』と題されたエントリーによると､縁あって"心の病"について勉強する機会があったという角田｡
当初は､
｢自傷とか自殺なんて俺には考えられない･･･｣
と思っていたというが､
｢実は僕もかつて､自分ではそうと認識せずに
この自傷行為を経験してるんです｣
と告白している｡
角田のいう自傷行為とは"過食嘔吐"｡
エントリーの中では､
｢夜､食って飲んでお腹パンパンになるまでいく･･･
でコンビニで菓子パンやポテトチップスコーラの1.5リットルペットボトルと氷を買って帰りこれを全部平らげる･･･
タヌキみたいに腹が膨れて苦しくなって来るとトイレに行って指を突っ込んで全部吐く･･･｣
と当時の様子の説明している｡
角田は1993年のK-1発足時､選手としてリングに上がる傍ら､ルール作りや競技の管理､選手のブッキング､ビザの申請といった様々な業務を担当｡
｢責任の重さと肉体と精神のストレスとのバランスはギリギリのとこに来てました｣
という角田は､ストレスのはけ口として過食嘔吐を繰り返すようになったのだという｡
こうした行為を約10年間つづけたことで､当然ながら血糖値は上昇｡
40歳になったのを機に､
｢これじゃあいけない｣
と決意し､現在は過食を止めることに成功したという｡
しかし､現在もストレスが溜まると､つい過食してしまうことがあるとのことで､
｢格闘技で心身鍛えてもコントロール出来ない部分がある･･･
僕にもそんな弱い部分があるんですというお話しでした｣
とつづっている｡
親しみ易い笑顔と気さくな人柄で､格闘技ファン以外からも愛されている角田｡
しかし､その笑顔の裏には辛い過去があったようだ｡(伊原)
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