俳優･瑛太(えいた=28)が7月スタートの新ドラマ『それでも､生きてゆく』(フジテレビ系)に主演することが9日､分かった｡
ヒロイン役には朝の連続テレビ小説『おひさま』(NHK)に出演中の女優･満島ひかり(みつしまひかり=25)が起用され､脚本は『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)などを手掛けた坂元裕二氏が担当する｡
同作は友人に妹を殺害された青年(瑛太)と､加害者の妹(満島)が心を通わせていく姿を描くヒューマンドラマ｡
今年2月に父･博文さんをなくしてから初の連ドラ主演となる瑛太は､
｢哀しみ､絶望､無気力から､生きぬく希望を見出していく変化を､自分なりに表現したい｣
と主人公と自身の心情を重ねてコメント｡
一方の満島も､
｢優しさや強さ､無意識のゆがみを体現したい｣
と意欲的だ｡
二人の起用理由についてフジテレビの石井浩二プロデューサーは､
｢繊細な演技で感動を与えることができる｣
とコメント｡旬な二人の好演に期待を寄せている｡
実はこの二人､連ドラでは初共演だが､今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品される話題作『一命』で夫婦役として共演｡
瑛太が満島を､
｢うそがなく､気持ちが強くて信用できる方｣
と語れば､満島も､
｢澄んだ空気を現場に運んでくれる瑛太さんのパワーに､しっかり反応していきたい｣
と応えるなど息ぴったりの様子だ｡
また､瑛太は昨年9月に歌手･木村カエラ(きむらかえら=26)と､満島は昨年10月に映画監督･石井裕也(いしいゆうや=27)と結婚したばかり｡
しかし､ドラマで演じるのは被害者側と加害者側による"禁断の恋"｡
日本を代表する若手演技派の二人が､この難役をどう演じるのか注目が集まりそうだ｡(伊原)
ヒロイン役には朝の連続テレビ小説『おひさま』(NHK)に出演中の女優･満島ひかり(みつしまひかり=25)が起用され､脚本は『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)などを手掛けた坂元裕二氏が担当する｡
同作は友人に妹を殺害された青年(瑛太)と､加害者の妹(満島)が心を通わせていく姿を描くヒューマンドラマ｡
今年2月に父･博文さんをなくしてから初の連ドラ主演となる瑛太は､
｢哀しみ､絶望､無気力から､生きぬく希望を見出していく変化を､自分なりに表現したい｣
と主人公と自身の心情を重ねてコメント｡
一方の満島も､
｢優しさや強さ､無意識のゆがみを体現したい｣
と意欲的だ｡
二人の起用理由についてフジテレビの石井浩二プロデューサーは､
｢繊細な演技で感動を与えることができる｣
とコメント｡旬な二人の好演に期待を寄せている｡
実はこの二人､連ドラでは初共演だが､今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品される話題作『一命』で夫婦役として共演｡
瑛太が満島を､
｢うそがなく､気持ちが強くて信用できる方｣
と語れば､満島も､
｢澄んだ空気を現場に運んでくれる瑛太さんのパワーに､しっかり反応していきたい｣
と応えるなど息ぴったりの様子だ｡
また､瑛太は昨年9月に歌手･木村カエラ(きむらかえら=26)と､満島は昨年10月に映画監督･石井裕也(いしいゆうや=27)と結婚したばかり｡
しかし､ドラマで演じるのは被害者側と加害者側による"禁断の恋"｡
日本を代表する若手演技派の二人が､この難役をどう演じるのか注目が集まりそうだ｡(伊原)
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