JYJ､チャリティーイベントが裁判に発展! イベント開催は不可能に!?

(04/21)

東方神起のジェジュン(25)､ユチョン(24)､ジュンス(24)の3人が結成したユニット･JYJ(じぇいわいじぇい)｡
同グループは日本でチャリティーイベントを開催する予定で､久々の活動にファンは喜びを隠せない状態だった｡
しかし､開催予定だった『さいたまスーパーアリーナ』の使用許可が出ていなかったことが発覚｡
開催は未定となってしまった｡

同問題を受けJYJの招聘元である『ザックコーポレーション』は､アリーナ側と協議を行うと発表｡
アリーナ側は｢エイベックスとの契約問題がはっきりしていない状況で､利用許可は出せない｣と主張しており､開催はやはり難しそうだ｡

同イベントは､既に先行分のチケットが完売している｡
一枚8500円と少々高めの値段だが､3人の姿を久しぶりに見ることができるためチケットはプレミア物に｡
オークションでは10倍近い値がつけられたという｡

ファンの期待は高まっているが､開催はやはり未定｡
しかも､問題はそれだけではなく､JYJ側が､エイベックスに対し仮処分を申請したのだという｡
『週刊文春』が報じている｡

JYJと契約問題が起こっているエイベックスは
｢3人は当社の専属アーティストであり､ザックコーポレーション主催によるイベント開催は明らかに契約違反です｡
また､当社はイベントに営利目的の要素があると判断しています｣(エイベックス関係者:週刊文春)
と主張｡
これを受けたJYJ側は｢営業権の侵害｣だとして､仮処分を申請したのだという｡

JYJは､契約問題でもめた東方神起の3人が新たに作ったユニット｡
しかしいくら新ユニットを作っても､契約問題は解決しなかった｡
バラバラになった東方神起が再び5人揃うことは､かなり難しい状況だ｡

裁判でバラバラになるという悲しい経験をした3人だが､再び司法に訴え出てしまった｡
ファンも､裁判続きの3人の姿はもう見たくないのではないだろうか｡(今井)

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