武井咲､好みのタイプはやっぱりヤンキー! 男性に囲まれ本音がポロリ!?

女優･武井咲(たけいえみ=17)が19日､初主演ドラマ『アスコーマーチ～明日香工業高校物語～』(テレビ朝日系)の製作発表に出席｡
この日のために自らデザインしたというカラフルなつなぎ姿で､ドラマへの意気込みを語った｡

同作は不本意ながら工業高校に入学した吉野直(武井)が､男子ばかりの学園生活に戸惑いながらも自分の居場所を見つけ出していくというストーリー｡

この日も多くの男性キャストと共に登場した武井は､
｢撮影でも私しか女性がいなくてアウェーな感じでした｣
と苦笑い｡
しかし､自身でデザインしたつなぎに話が及ぶと､
｢いつも(男子が着ている)このダサいつなぎを着させられているので､､せめて制作発表だけは可愛いのを着たいなと思って作りました｣
と本音を告白｡
男性陣を苦笑いさせる場面もあった｡

撮影は実在の工業高校で進められていることから､
｢女子トイレが本当に遠い｣
となにかと苦労も多い様子｡
それでも武井は､
｢ドラマを見ても､いろんな意味での違和感がリアルに描かれている｡それを乗り越えていく姿を通じ､元気の出るドラマにしたい｣
と初主演作への意気込みを初々しく語った｡

また､製作発表では男性陣の中で好みのタイプを聞かれる場面も｡
男性陣が色めき立つ中､武井が選んだのは､石田卓也(いしだたくや=24)演じる硬派系ヤンキー･広瀬｡
その理由を武井が､
｢男らしく､物作りに対して熱く､でもかわいらしいというギャップを持ったキャラで､原作でもすごく好き｣
と説明すると､石田は､
｢超嬉しいです!｣
と満面の笑みを浮かべた｡

次々と話題作に出演し注目度が増す一方､デビュー前に撮影されたと思われるヤンキー時代の写真がネット上に流出している武井｡
好みのタイプに硬派系ヤンキーを選んだのは､その時のなごりなのかもしれない｡(伊原)