KARA､分裂紛争終結か!! ニコルら3人がDSPに復帰へ!?

所属事務所DSPエンターテインメント(以下､DSP)と専属契約に関して紛争を繰り広げている韓国の女性5人組グループ｢KARA｣のメンバー3人が､事務所に復帰する意思を固めていることが15日､分かった｡

複数の韓国メディアが報じており､早ければ今月中にも騒動が終結する可能性もあるという｡

DSPイ･ホヨン会長が病気を理由に事務所を退いたこと､また収益の分配問題についても何らかの"妥協案"が提示されたものと予測される｡

事務所を提訴したニコル(19)の母親は韓国紙マイデイリーの取材に｢復帰意思を伝えたことは事実｣と認めつつも｢現在は協議中で､その結果によって可否が大きく変わることもある｣と含みを持たせた｡

事実､4月14日に予定されていた日本での新曲のレコーディングにニコルら3人は欠席｡

さらに今回の復帰報道についてメンバーの弁護を担当しているキム･ジンウク弁護士が､韓国メディアであるマイデイリーのインタビュー要請を拒否､またDSP側も｢復帰に関して､協議が行われていることが事実だが､今は何も話すことはできない｣とし､同件への言及を避けたとの情報もあり､依然として不透明な部分が多い｡

6日に日本で発売した新曲｢ジェットコースターラブ｣はオリコンチャートで1位を獲得するなどその人気は高いだけに､双方とも早くスッキリさせたいところだろうが､これで円満解決となるのだろうか､さて…｡(松野)

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